スポンサーリンク
ドラムを演奏しながら歌うドラムボーカリスト。
175cmという長身とその美貌を活かし、モデルや女優としても活躍。
カフカは芸名。普段黒い服を着ていることが多い。コクマルガラスをチェコ語でカフカという。
その名を知らしめたのがこのCM↓。
いいなCM グリコ プリッツ シシド・カフカ 「ハラペコにプリッツ」篇
ドラムを初めたキッカケ
中学生のとき。アルゼンチンにいた。ほぼ東京だが、生まれはメキシコ。父親の仕事の関係で転勤していた。
最初にドラマーになろうと決めたのは10歳のとき。音楽番組でドラマーが1曲の中で1回も映らなかった。
「なんて絶妙に地味でカッコイイんだ」と思った。
小学校という社会の中で自分の立ち位置を認識し始めた。目立ちたいがその技量と器が自分にない。
だけどちょっとは見てほしいというのを上手に叶えるのがドラムの気がした。
アルゼンチンにいたときは、言葉がわからないまま行ったので、軽いイジメにあっていた。
ドラムを始めたら、その噂が学校中に広まった。「私も音楽好きなんだ」とか「私もドラム叩いてるんだ」とか話しかけてくれて初めて友だちができた。
ドラムの練習
やるべきことがあると半日とかスタジオにいる。時間があるときはスタジオに入ってドラムを叩いている。
裸足でドラムを叩く。いろいろな靴を日々履くが、いろいろなタイミングで「ドラムを叩いてよ」と言われるので、ずっと裸足で叩いている。
名前が入ったシシド・カフカモデルのドラムスティックは、かなり太さがあるが軽くて振りやすい。
音楽スタジオには目の前に鏡があることが多い。鏡を見ながら、どうすればカッコよく見えるか探りながら練習している。
特徴的なのは格好。練習着の下半身は最初にヒートテックを履いてレギンスにショートパンツ。
上半身はヒートテックを着て長袖シャツにナイロンジャケット。首にはネックウォーマーやタオルを巻いてリハーサルしている。
よく「ダイエット方法は?」とか聞かれるが、こういう格好でスタジオにこもってドラムボーカルをすれば痩せる。
夏だと野外フェスが増えるが、1回、30分のステージがもたなかったことがあった。
バンドの中で一番大変なのはボーカルとドラムと言われている。それを一緒にやっているので、とにかく体力を使う。
30分もたなかったのが悔しかった。そのとき矢沢永吉がサウナスーツを着て暖房を入れて練習するというのを聞いた。
とりあえず着込んで、暖房は入れなかったがクーラーを切ってメンバーの熱気とともにリハーサルしている。
計ったことはないが、たぶん2kgくらいは減っている。
黒髪がきれいだが、ケアは全くやっていない。
ミステリアスな私生活公開
大人になってから始めた趣味が書道。6年目くらい。
書を書いてみたいと思っていた。デビューの前に居酒屋で働いていて、お客さんに話したら「あそこに先生いるよ」と言われた。
その先生に今もずっと習っている。
感じたことや近くにあったことを文字にすることが多い。
成らぬ中が楽しみ 雨
音に対して感じていること。
重、還、叫、真
最近見つけた趣味はパズル塗り絵 猫編。
一見どんな猫かわからないが、全てのマスに番号が振られている。数字に色が振り分けられていて、番号通りに色を塗れば絵が完成する。
今、すごく猫が飼いたいが、ツアーに出ると長期で家を空けてしまうのでかわいそうだという理由で飼えないので、この猫達を完成させて愛でたいと思っている。
酒が好き
ビールかワインか日本酒。酒癖が悪い。走りたくなる。2~3駅行って帰ってくる。酔いを覚ましたい。テンションが上っているので体を動かしたい。
ケガが絶えない。朝起きたら額がえぐれていた。しばらくすると記憶が蘇ってくる。トイレで座って砂壁にグリグリしていた。
新日曜ドラマ
『視覚探偵 日暮旅人』
日曜よる10字30分~
スポンサーリンク
コメント (0)
コメントを書く