スポンサーリンク
映画の出演作品500本以上
二枚目から変質者まで。
昔はよくヤクザものをやっていた。日々、Vシネマがある時代からずっとやっていて、月4~5本組長か若頭をやっていた。
哀川翔、竹内力と日替わりで会っていたが、ヤクザの口調で家に帰るわけにいかない。
衣装を脱いだら、そのまま大杉漣くんになる。自分のことを”れんれん”と言ったりする。
今、セリフ100回。覚えが悪くなった。歩きながら覚える。帽子被ってサングラスにマスク。
山手通を歩いていて、信号が赤になったので止まって、刑事の尋問のシーンの「言わなきゃダメだぞ」「おいダメだぞ」
横にサラリーマンがいて「すみません」
動いている方が覚えやすい。机の上とかダメ。
映画『キッズ・リターン』ではワンシーンだけだったが、設定だけ。リストラされた部長。送別会で飲んで帰るタクシーの中でのワンシーン。
北野武監督は「2~3分漣さん喋っておいて」と言って、向こうに行ってキャッチボールをしていた。
リハなしでいきなり本番。人間は追い込まれたら意外といけるもの。自分の言葉を試される。
メガネは自分で作ってもらう。99%自分のメガネ。
一時400本を超えたことがある。古いタンスの引き出しが全部メガネ。
奥さんに「もうそろそろ本当に作らなくてもいいんじゃない?」と言われ少し断舎離した。それでも今、2~300本くらい。
『蜜のあわれ』2016年4月1日(土)全国ロードショー
老作家 室生犀星(大杉蓮)と金魚の姿を持つ少女 赤子(二階堂ふみ)との妖艶な関係を描いた幻想的な文学ドラマ。
1週間、メガネを東京中探した。大正から昭和にかけてのメガネをリアルに考えたとき、なかなかなかった。
1個1個のメガネで作品も覚えているし、現場はこんな感じだったという実感も。
メガネコレクション公開
北野武の映画のリストラされた部長役で使ったメガネ。
『ぴったんこカン・カン』で安住アナに選んでもらったメガネ。
私生活での意外な顔
・スイーツが大好き
焼きたて、石釜とかののぼりや看板が見えると必ず足を止める。
最近は、塩パンとかいい。
娘のそらさんが渋谷の幡ヶ谷でイタリアンFrittoに勤めている。パティシエを目指している。娘さんの試作品を食べたりする。
スタジオに娘さんの手作りスイーツの差し入れ。ミルクレープ。
昨日、娘さんは仕事が遅くて徹夜で作った。
息子さんはカメラマン。フォトグラフ。
・ペットにメロメロ
チワワの風ちゃん11歳。ネコのトラちゃん8歳。しょっちゅう話しかけている。「おなかちゅきましたか?」
『ネコナデ』という主演映画で出会った2ヶ月の猫がトラちゃん。役名もトラちゃん。
1ヶ月くらい撮影してトラちゃんともう会えないんだと思うと気持ちが1杯になって泣いた。
『風トラ便り』というブログもある。
豪華自宅初公開
トラちゃんはスコティッシュフォールド。
ピエロの絵が大好き。自分の仕事と少し関わりがあるからだと思う。
大杉漣自身の若いころに似ていると思って飾っている絵も。
趣味の大事なギター。ライブなどで弾く。素人だが実に楽しい。
・サッカー観戦のヤジがひどい
いろいろなところに行く。徳島ヴォルティスも観に行く。
去年、福島も行った。
J3を応援に行ったりする。徳島は地元なので方言。最初は穏やかに「行けよ 行けよ」
そのうちイライラしてきて「何やねん お前コラ」
友達の内山君が「大杉みんな見てるよこっち」
・料理マニア
たまに作って、ものすごく家族のひんしゅくを買う。片付けない。作るのが楽しい。
冷蔵庫にはカレーがいっぱい、シチューがあったり。冷凍庫は食パンの山。
管理をちゃんとしないといけない。学ばなければいけない。
スタジオでオリジナル料理
徳島風和サラダ
朝サラダ食べたいなと思って2~3分あればできる。
材料(7人前):レタス1玉、万能ねぎ1束、しらす30g、桜えび30g。
味付け:塩、ごま油、徳島産すだち。
①レタスを手でちぎる。
②万能ねぎを3cmくらいに切る。
③しらすを加える。
④ごま油を適量かける。
⑤塩を好みの量かける。
⑥すだちをかける。すだちは縦に切ると絞れない。
⑦桜えびを乗せる。
新土曜ドラマ 『お迎えデス。』 4月16日よる9時スタート
スポンサーリンク
コメント (0)
コメントを書く