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執筆活動、テレビ、週刊誌の対談などずっと忙しいが、執筆活動がメイン。
阿川佐和子の謎の日常生活
24時ごろ就寝する。
勤め人ではないので、実力が必要だが自分が好きな様に動かせる時間がある。
原稿を早く終わらせて翌日ゴルフ行くぞと思うと、ゴルフ好きなので、エネルギーが入る。
昼ごはんは基本食べない
夜遅いテレビの仕事をやっていたときに、朝ごはんがお昼過ぎくらいになっていた。
夜7時くらいに食べると、仕事がバーッとあるので、寝る直前に食べると夜中の2時になってしまうので、朝昼兼と夜になって、そのリズムで体の調子が良くなったので、お昼を食べるとむしろ体が重くなる。
朝は今は食べるようにしていて、トースト1枚、コーヒー1杯とサラダを作ったり。
阿川流ダイエット法
体重計に四六時中乗る。
何もやらないが、朝起きてシャワーを浴びる前にちょっと測ったり「前の晩にすごく食べたけどどうなったかな?」とかで「増えてるわ」となると1日気になる。
顕著なのは、9時ぐらいまで晩ごはんを食べられずに帰ってきて、「お腹すいたな 食べようかな」と思ったとき「今食べたら絶対ろくなことにならない」と思ってちょっと我慢して、豆腐の残りとか食べて寝ると、辛いが、翌日の朝、体重計に乗るとしっかり…。それが喜びになる。

髪の毛は自分で切る
5年くらい前から。
美容院は女性の場合、3時間くらいかかる。その時間を作るのが難しくなって。
最初は鼻毛切りで切っていた。今は、たまたま旅先のベルリンの朝市で床屋用のハサミを買って愛用している。
2年くらい経ってちょっと時間ができたので、たまには美容院に行って、日頃「上手だね」と言っていた仕事仲間に見せたら「やっぱ行った方がいいね」と言われた。
趣味のゴルフで失敗
趣味はなかったが、51歳くらいのときに、たまたまTVタックルの仲間に誘われて、大竹まことに教わってゴルフを始めたらハマった。
誰も誘ってくれないから、練習場に一人で行って、それだけで幸せと思う。うまくはないが好き。スコアは時々100切るくらい。
最近ビートたけしとゴルフ
緊張する。「こいつ遅い」と思われるといけないので、走る走る。「ボールはこちらです」とか。
ゴルフは人間性が出る
仕事をしているときにすごい紳士と思った人と一緒に行くと、バンカーからなかなか出なかったりするとイライラしてきて怒り出すので「こんな人だったのね」と思う。
5時間くらいお付き合いするので、お互い隠せない。
ゴルフで怒られた
女4人で回ったとき、初対面の女の人もいた。
全然うまくいかなくてイライラしてきて人のせいにしたりしていたら、初めて会った奥様に「阿川さん引きずり過ぎなんです」と怒られた。
それから反省した。スポーツマンの何がすごいかといえば、前の失敗を引きずらない。パッと切り替える。
大物芸能人との対談ウラ話
『週刊文春』で連載中の対談は今年で23年目。
下調べがいつも間に合わない。
試験の前と同じで今日はこれだけ読まなきゃと思って布団で本を持ったまま寝てしまう。
感じ悪そうな人が、すごくいい人だったりすることがある。
落語家柳家小さん師匠は怖かった。
約束の時間があったが、前の仕事が早く終わられたので、早く来てくださいと言われたが、ちょっと遅刻したら、フグみたいに膨らんで怒っていた。
話をなるべく明るい方に持って行こうとして「小さいころ どんなことをして遊んでいたんですか」と聞くと、人に話しをするのが好きだったので、屁こき爺という話をした。
おならをするのがすごく上手なおじいさんの話。その話が面白かったのでゲラゲラ笑ったら、さっき機嫌が悪かった小さん師匠がだんだん笑顔になって「面白いかい?」「面白いです」
2時間の対談が終わって「今日は遅刻して申し訳ありませんでした」と言ったら、また膨れた。
会いたかったのは映画『サウンド・オブ・ミュージック』や『メリー・ポピンズ』に主演したイギリス出身の女優 ジュリー・アンドリュース。
小さい頃から憧れていて、小学校の頃から好きだったので、メリー・ポピンズを歌ったら「Oh! Wonderful」サウンド・オブ・ミュージックで「Oh! Great」これも知っているあれも知っているといっぱい歌ったら反応がなくなった。
スタジオで芦田愛菜と対談した。
引き出し方がうまい。
明るさが伝わる。
失敗
2015年8月3日に父親の阿川弘之さんが94歳でなくなった。
父親も書く仕事をしていたので、報告の原稿を書かなければいけなかった。
安らかに息を引き取ったことを書きたくて
「父は94歳で安眠いたしました。」
と書いて発表してしまった。
最近は、朝急いでいるときに、机の角に足の小指をぶつけて2回骨折した。
びっこをしながら出かけたが、どんどん腫れてきた。病院に行ったら「骨折してます」
結婚願望
もうない。年取るとモテる。62歳にもなると対象ではなくなってメール交換などが気軽になるらしい。
食に関する本も多数出版する程の料理好きでグルメな阿川佐和子。
材料を忘れることもあるが、手際よい。おいしい。
臨機応変にあるもので。
薬丸裕英が「阿川さんのローストビーフが今までで一番うまかった」と言っていた。
ニンニクをいっぱい入れる。ローストビーフの塊を買ってきてヒモで結いておいて、ニンニクをスティック状にたくさん切っておいて、割り箸で刺してその穴にニンニクを入れていく。
阿川佐和子の行きつけの店
八竹 新宿区四谷3-11
大正13年創業老舗の大阪鮨専門店
大阪鮨1人折 1450円 伊達巻、鯖、穴子
大阪鮨:押し寿司や太巻きなど生の食材を使わない寿司
茶巾ずし1人折 1080円
100円引きでイートインも可能。
ピアット・スズキ 港区麻布十番1-7-7 4F
政治家や俳優もお忍びで通う隠れ家的イタリアン。
カウンターに4~5人座れる。厨房を見ながら頂ける。
おまかせコース 10800円 季節・仕入れによってメニュー変更あり
和牛のタリアータ 赤ワインのソース
自家製からすみの冷たいカッペリーニ
スタジオでミラノ風仔牛のカツレツ
レモンをたっぷりかけて、焦がしバターソースをかけて頂く。
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