2015年11月21日放送のメレンゲの気持ちで、伊原剛志52歳が『ラスト・ナイツ』で日本人俳優が一人であること、デビュー、体型へのこだわり、健康法、健康グッズ、マイブーム、奥さんとの馴れ初め、プロポーズ、お好み焼き店経営、3人の子供のことなどについて語った。

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大人のダンディズム漂う俳優 伊原剛志

現在放送中の大河ドラマ『花燃ゆ』では、幕末のヒーロー坂本龍馬役を演じた。

朝の連続ドラマ『花子とアン』ではヒロイン吉高由里子の父親役をコミカルな演技で熱演。

今や日本の映画やドラマには欠かせない実力派俳優。

さらにクリント・イーストウッド監督の映画『硫黄島からの手紙』に出演。日本のみならず世界にその演技が注目された。

現在公開中の紀里谷和明監督の映画『ラスト・ナイツ』に日本人俳優としてただ1人出演するなど、世界を股にかける俳優の1人に。

映画『ラスト・ナイツ』唯一の日本人俳優


自分(伊原剛志)を通して日本の役者ってこんなもんだって思われるので、プレッシャーというか気をつけていた。

「漢(おとこ)という人が欲しかった」「生き様がでてしまうので」…紀里谷和明

モーガン・フリーマンは存在感がすごいが、一緒に写っている自分(伊原剛志)を見て、俺もイケてると。

クライブ・オーウェンと同い年。

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クライブ・オーウェンは娘が3人。

伊原剛志は息子が3人。
長男22歳、次男20歳、三男13歳。長男、二男はアメリカに留学中。

伊原剛志のデビュー


19歳の時の『真夜中のパーティー』というホモセクシャルの舞台。

伊原剛志の次に若かったのが奥田瑛二で32~3歳。

男性とのキスシーンも毎回2回あった。

体型へのこだわり


上京した10代の頃は66kgくらい。今は83kg。ベストは大体78kg。

最近年齢を経てきて痩せると貧相になるのが嫌。
ただ、むやみに太るのも嫌。

トレーニングをしながら筋肉をつけて大きくなった。
やらないと年齢には勝てない。

健康法


今はジムに行ったり、たまに歩いたり。やったりやらなかったり。

鏡で自分をマジマジと見るのは恥ずかしい。モニターも見られない。

最近は毎朝30分はストレッチをする。
割と体が柔らかい。

金魚鉢に買ってきた金魚が3匹入っている。
毎朝起きたら金魚にエサをあげるのが仕事。

日々使う愛用の健康グッズ






奥さんの携帯ケースはお好み焼き。

ロケ先でもゴルフボールを持って行って、足で踏んでグリグリやると疲れがとれる。

ツボ押しグッズ


マイブーム


最近、バスタブにお湯を入れながら、頂いて古くなった日本酒を加える。
酒風呂は保温・保湿・美肌効果があると言われている。
「塩も入れるとすごくいい」…山口もえ

プロポーズ


奥さんから逆プロポーズ。二回目の逆プロポーズで受けた。
1回失敗しているので、結婚は向いていないとずっと思っていた。人を傷つけるからと。
でも奥さんの方からグイグイと。

馴れ初め


友達に紹介してもらった。奥さんは大阪に住んでいた。
伊原剛志はもともと関西だったので、関西弁を話せる女と付き合いたかった。

奥さんは社長


伊原剛志がやっているお好み焼き店『ごっつい』の社長。
都内に15店舗。ロサンゼルスに1店舗。29歳のときに始めた。

お好み焼き店経営の動機


18歳で上京した時に美味しいお好み焼きがなくて食べたくて、いつかお金を持ったらやろうと思っていた。

たまたま29歳の時にお金があった。

そのときに将来自分がお金のために仕事を選ぶような役者になりたくないと思って、食いぶちはよそで見つけようと思って始めた。

3人の子供


長男、二男はアメリカ留学中。2人ともビジネスを専攻している。

役者になってもいいと言っているがあまり興味がないよう。
13歳の子にもそう言ったら「お父さんと比べられるから嫌だ」

ロサンゼルスにはよく行くが、行くときは2人に会う。会うと「何か食わしてくれ」と言われる。焼肉、焼鳥。

ロサンゼルスは住みやすい。

ロサンゼルスのマンション

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長男は22歳なので酒が飲める(アメリカは21歳以上)。
起こったことをバーッと話される。会うたびに大人になっているのを感じるので頼もしい。行かせてよかった。

アメリカに行ってからは親子喧嘩はしない。
用のないときは連絡してこない。
あるとしたらだいたいお金のこと。

家族カードをもたせているので好きに使えるが、使ったらレシートをカメラで撮ってLINEで送れと言っている。

「自転車が壊れたので、修理するときにカードを使っちゃった」とか。


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