宮澤喜一孫娘 メレンゲの気持ち ラフルアー宮澤エマ 8月22日

第78代内閣総理大臣 宮澤喜一の孫。宮澤喜一は家では普通の優しいおじいちゃんだった。

オバマ大統領が通った米オクシデンタル大学に入学し、英ケンブリッジ大学に留学。

演出家 宮本亜門に見出され、2013年ミュージカルデビュー。
『シスター・アクト〜天使にラブ・ソングを〜』など数々の話題の舞台に出演。

堂本光一主演ミュージカル『Endless SHOCK』ヒロインに抜擢。
いま注目のミュージカル女優。現在はコメンテーターとしても活躍。

祖父 宮澤喜一の長女が母親の宮澤啓子。父親はアメリカ人で元外交官。5歳上の姉がいる。



母親は生まれる前からキャリアウーマンで、今は人工石のダイヤモンドを売る会社の代表。
姉はビジネスウーマンのドレスを作る会社を企業。

祖父の家訓は働かざるもの食うべからず。

祖父が総理大臣だったときは幼稚園の頃でほとんど覚えていない。祖父が74歳のとき5歳。
高校1年生2年生くらいまでは現役の議員だった。その後は一緒に暮らした。



毎週末、日曜日には夜ご飯を一緒にするのが家族のルールだった。それ以外はずっと仕事をしていた。

特別なときに寿司の九兵衛。

姉妹で紅虎餃子房という中華料理店の餃子にハマっていて、祖父をそこに連れて行ったときは店員がビビリだした。

7歳の誕生日に「欲しいものある？」と聞かれたとき、たまごっちが流行っていて、それが欲しいと言ったら「じゃあ今から買いに行こう」と言ってSPを引き連れて原宿の街へ。

おもちゃ屋に着いたら長蛇の列だったが、祖父は大きな声で「たまごっちください」
店員が「並んでください」と言って場が収まった。結局買えなかった。

祖父と住んでいる時期もあったが、父親が外交官だったので行ったり来たりだった。

祖父は官邸には住まなかったので、実家が官邸代わりになった。
祖父の部屋には警視庁につながるボタンがあったらしいが、当時子供だったので、間違って触らないようにガムテープで貼ってあった。

実家を初公開

部屋の中でお気に入りな家具は初めて自分の給料で買ったアンティークの家具。
普段はキレイではないが、片付けた。普段音楽を聴いたりメークしたり準備したりしている。

本棚は英語の本と日本語の本が半々くらい。

香りフェチでキャンドルをたくさん集めている。

都市のイメージで香りを作っているブランドASTIER de VILLATTEのキャンドルBROADWAYはラムネの匂い。実際のブロードウェイはいろんな匂いがあって臭いので、忠実ではない。

旅に行って現地の香りを買ってきて家で焚いて思い出す。自分にいいお土産。

なにか家に眠れる宝物はないかということで、地下の倉庫で眠っている2002年の日韓サッカーW杯韓国代表サイン入り試合ボール。

姉がスピーチコンテストでもらったトロフィーにスポッとハマった形で実家においてある。



ミュージカル『ラ・マンチャの男』の稽古場
2015年10月4日～27日　帝国劇場にて公演

松本幸四郎は主演であると同時に演出家でもあるので、休憩時間に演出のことなどアドバイスを常にしている。

松本幸四郎はチャーミング。フランクに話しかけてくれる。
「これからの時代は英語で喋れなければダメだ」と常に英語で会話をしている。

食生活は欧米的

ハンバーガーが好き。特にグルメハンバーガーが日本でも流行っている。
表参道ヒルズにあるゴールデンブラウンが美味しい。
東京都渋谷区神宮前4-12-1 表参道ヒルズ 3F

2009年のオープン後、イギリスの有名情報誌『MONOCLE』で世界のレストラン50店舗にハンバーガー店で唯一選出された。

多い日は400個売れる話題の店。
ゴールデンブラウンハンバーガー 1,480円