スポンサーリンク
今注目の若手俳優。14歳で初めて大河ドラマ『風林火山』に出演し、その後『天地人』『江~姫たちの戦国~』『八重の桜』にも出演。
確かな演技力で様々な役をこなす太賀。演技が一躍話題になったのは、ドラマ『ゆとりですがなにか』
演じたゆとり世代の部下のリアル過ぎる演技力に称賛の声が。
今年の秋も2本の映画公開を控える注目の演技派俳優。
『ポンチョに夜明けの風はらませて』2017年10月28日公開
配給:ショウゲート
『南瓜とマヨネーズ』11月11日(土)全国ロードショー
出演 太賀 臼田あさ美 オダギリジョー 他
大反響だった『ゆとりですがなにか』の演技
今までのキャリアの中では1番大きかった。「ウザい」「ムカつく」「殺してやる」だのいろいろ言われた。
知り合いに山岸役にすごく似た子がいる。年下の男の子。この子の感じは使えるかなと思って参考にした。
役者になるキッカケ
ドラマ『WATER BOYS』がすごく好きでシンクロを練習していた。市民プールで1人で。強烈な孤独にさいなまれた。
「俺これじゃない やりたいの」「役者だ 役者 役者」となり、速攻そういう意識になった。それでオーディションとか受けるようになった。
小さい頃の太賀
よく眠る子だった。3歳当時 ↓ 目立つタイプだった。

インドネシアで奇跡体験
撮影でインドネシアに行った。普段、日本の現場だったら、俳優部・撮影部・演出部・照明部・録音部などがある。
インドネシアのクルーと合作だった。レインストッパーは、雨を止める役回りの人。インドネシアの冠婚葬祭にはわりとポピュラーな存在。
日本で言えば祈祷師。撮影に入る前はずっと雨予報が続いていたので「このままじゃ撮影上手くいかないな」と言っていた。
いざクランクインしてみるとレインストッパーのおかげなのか晴れてきた。
晴れている日のレインストッパーはタバコを吸ってコーヒーを持ってドヤ顔。
雨が降り出すといなくなって、裏でお祈りをしている。雲を動かすらしい。
雨予報で降っていても、レインストッパーが祈っていると数十分後に晴れて、そこだけ撮影できた日もあった。
雲を動かしていると、動かしている側にもレインストッパーがいる。レインストッパー同士で力のぶつかり合いがあるらしい。
休みの日
しっかり時間が空いたら違う国に行く。
今までは、インド、ハワイ、台湾、フランス。
インドでは、日本にいるときより体の調子がいい。初回から。
泊まったところは、1泊100円とか200円。
違う国だが、年齢は近くて、そこでいろいろな話ができる。
英語は喋れないがボディーランゲージで。
太賀のインド1人旅行写真
バラナシ ガンジス川 ↓


お祈りの時間 ↓

お祈りをしていた青年たちを見よう見まねで横で真似して練習している子ども ↓

写真は唯一続いている趣味。中学1年生くらいから。
電車移動でトラブル
前の人の足を踏んでしまったというか、混んでいて当たってしまった。その人が振り向いたので謝って、急いでいたので抜かした。
改札に入る間際にその人が足にやり返してきた。30代半ばくらいのサラリーマン。
振り向いたら改札の外に走って逃げていった。謝り方に不足があったのか、そこまで嫌な思いをさせたのか、よくわからない気持ちでJRに乗った。
乗って渋谷から出発するときに、同じ車両にさっき逃げていったおじさんが入ってきて、何事もなかったかのように目の前を通過していって、視界の中にずっといる。本を開いて太賀の方をずっと見ていて、目が合った。
品川に向かっていたが、恵比寿、目黒、大崎では降りなかった。品川に着いても付いて来た。ホームの端は絶対に歩かないように注意した。
トイレに行く手前くらいで止まって、振り向いて「付いて来てますよね?」と言ったら「おめぇさっき 何かやってきただろ」とケンカ口調で言われた。
「僕 謝りましたよね?」「何か嫌な思いさせましたか?」とか言ったら「てめぇやんのか」みたいな話になった。
「大丈夫なんで 大丈夫なんで」と逃げようとしたら「腰抜け野郎が~」と叫ばれて事なきを得た。
スポンサーリンク
コメント (0)
コメントを書く