自宅の置物、夫婦で流行っている三角チューも紹介。
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最近、辛口コメンテーターとしてバラエティーに引っ張りだこのアンミカ。
旦那さんは海外を飛び回っている社長。アメリカ ニューヨーク生まれ。「カッコイイ 優しい 幸せ」
結婚して5年目。初めはみんなが「いつ離婚する?」と言ってきたが、日に日に好きになる。
20歳でパリコレデビューを飾り、いまだ衰えを知らないそのスタイルは40代希望の星。
2012年にアメリカ人のイベント制作会社社長と電撃結婚。まさに誰もが憧れるセレブ生活を手に入れた。
関西弁
最近は関西弁の弾丸トークが注目を浴び”毒舌セレブ美女”としてブレーク。
9年ほど前、東京に出てきたとき、美容系のことをトークする立場だったので、できたら標準語と思っていた。
ファッション用語を関西弁だと「黒 白 灰色」と言ってしまう。ファッション業界 コスメ系の人は「ブラック ホワイト グレー」と言ってほしい。
関西弁の方が自分のパッションが出る。東京だとビックリさせるのではないかと思って初めは気を使っていた。
それが長く続き我慢しきれなくなった頃、プライベートでマツコ・デラックスと友達になって「関西弁の方がおもろい もっと自由にしたら?」と言われてから吹っ切れて関西弁で出るようになったらすごく自由になった。
スタイル
3月末生まれで背が小さくて太っていた。幼少期に顔に大きいケガをして人前で笑うことができない後遺症が残った。
リハビリで治した。モデルになるとは誰も思わなかった。
3歳当時の写真
常に人が自分を見ると顔のことをおちょくられると思って、自意識が働いた。どうせ不細工と言われるなら、笑っているよりブスッとしている方がいいと思って、いつもブウッと下を向く癖があった。
貧乏エピソード
人の家の2階の4畳半を間借りしていた。おじさんが寝ているのをまたいで2階に上がった。最高で7人住んでいた。
兄弟5人でほとんど年子。不運も重なった。やっとラーメン屋で商売が成功しかけて4畳半から6畳くらいの家を間借りして住み込みでラーメン屋をやりだした。
その頃、小学校から家の方を見ていたら燃えていた。支店に父親が手伝いに行っていた。
2軒目が映画館の1階にあった。その年も放火で家事になって2軒目も燃えた。1年に2回。働き口がなくなった。
母親は病気で亡くなった。幼少期は苦労した。
きょうだいが多いのできょうだい喧嘩も絶えなかったが、仲はいい。すぐに鼻の骨を折ったりしたが、病院に行くお金がない。
家が大変なことを近所の人が知っていて助け合ってきた。母親が向かいの耳鼻科のおじさんを呼び出した。
中に入ると診察料がかかるので、家の外に呼んで「アドバイス下さい」と言った。
「割り箸を鼻に入れて上から重ねて貼っておけば、ある程度血は出るし固まる」と言われて整えたのがアンミカの鼻。
歯が元々は離れていた。子どもの歯は軟らかいから治ると言って毎日親指の爪が曲がるくらい押していた。
ある日歯がグラグラしてきた。歯も頭も痛かった。
ある日歯と歯の間がプチッといって血がピュッと出たらカチンとはさまった。
貧乏だったが、母親はたくましくて愛情いっぱいで幸せだった。
アンミカ3姉妹
右は1つ上の姉 歯科衛生士。真ん中は妹 ボディーセラピストで開業している。きょうだいが5人いると派閥ができる。
今年の正月はハワイで旦那さんと
今でこそ仲がいいが、若いときは真ん中だったので派閥ではハブられた。イジメられて強くなった。
今でもせっかち
「よくグレなかったね」と言われるが、グレる暇がなかった。母親が早くに病気をし、父親も出稼ぎに行って体を壊した。
普通の友達と同じようなことをしたいと思ったら働かないといけない。
お金がないからできないと言うと親のせいにしているような気になる。
中学・高校は朝、新聞配達。新聞配達が終わって学校に行くまで2時間くらい時間がある。
この間に予習復習をしたら塾に行かなくていい。部活は陸上をやっていたがお金がかからない。
終わるとバイトと家事がある。全部時間の枠で考える癖があるので、今もせっかちが直らない。
アンミカの異常なせっかち列伝
・エレベーターが開くたびに降りる
全部自分の階だと思って降りてしまう。携帯でチェックしたり何かしているので、開くたびに「あっ来た来た」と思う。
4階5階くらいになると一緒に乗り合わせている他のタレントのマネージャーが「アンミカさん何階だと思います?」とか他の人が注意してくれる。
・100m先のタクシーを止める
視力は2.0。
大阪城公園で仕事をした後、タクシーを呼ぶのを忘れていた。次の仕事に遅れるので急いでいた。歩いてタクシーが停まっているところを探したがなかった。
焦っていたら、ものすごい先の方にタクシーが見えた。空車の赤いマークも見えた。
マネージャーにタクシーを止めにいかせたら、いつの間にか自分が追い越して50mくらい先にいた。ヒールで走っていた。
よくタクシーに乗るが、冬の暗いときに黒い服を着ていると気づかれない。
冬は明るい色しか着ない。タクシーを止めるため。
・パスタが茹で上がるのを待てない
パスタを頼んで12分待つやつを買ってこられるとムカつく。5分が限界。
9分くらい待てる。どうせ具を温めてからめるからそれでふやけるだろうと思って先に麺を上げてしまう。食べるとビックリするくらい硬い。
逆に他のことをやっていると忘れる。ベタベタのパスタができる。パスタを作るのが嫌いなので今は全部鍋。
旦那さんが大好きで仲がいいが、ただでさえ忙しいのに台所で隔離されると喋る時間がなくなる。鍋なら切るだけの時間しか離れ離れにならない。
旦那とラブラブ
ちょっと離れているだけで会いたい。寂しくて倒れそうになる。日本に帰ってきているときには、ここぞとばかりずっと一緒にいる。
旦那さんがスタジオに登場。
旦那さんの名前はセオドール・ミラー。テッドと呼んでいる。46歳。お互いにますます好きになっている。
旦那さんはアンミカのいつもポジティブなところが好き。笑顔が常に出て、すごい努力家。それを見ているとものすごくインスピレーションが湧く。きれいだし。
アンミカは旦那の全てが好き。朝起きた瞬間に彼の寝顔を10分間見つめるために、15分早く起きる。朝日に透けるまつ毛、バラ色の頬を横からジッと見る。
旦那はそこだけは怖いという。目覚めたときに近くでグッと見ているので驚く。すごくインパクトがある顔だし。「ちょっとだけ遠慮しよ」
旦那さんが忙しくて海外に行っていることが多い。お互いにそれが多いので、一緒にいられるときはスペシャルタイム。
ケンカはない
大きいケンカにはならない。ちょっと言い合いをして、その裏にはすぐ笑いが待っている。
アンミカ夫婦 ラブラブ私生活
風水ハウスで硬玉・軟玉の翡翠・七福神。
一花開天下春(いっかひらいててんかはるなり)結婚式で使った屏風のミニチュア版の吉語。辛い冬を越えて春がやってきて花が咲いた
パリコレ時代(19歳)からずっと買い溜めた骨董品や陶器。爆弾と間違えられたシンガポールの思い出深い陶器。
19歳のときに初めてパリの蚤の市で買った天使のキャンドル。ずっと家にいる。チューしているペンギン。
玄関には龍、ひょうたん、鳳凰に乗る子ども。カエル、ハスの花、2頭の獅子。
玄関には左右対称に怖い顔の物を置くと魔が跳ね返ると言われている。
大日如来。タッセルは魔を払う。2頭の龍の玉など。
大好きなペンギンと同じポーズで撮った2人の写真。新婚旅行の写真。
夫婦で流行っていること
三角チュー。まずはテディーとペッペがチューをしてテディーの頬にアンミカがチューをする。次にアンミカとペッペがチューをしてアンミカの頬にテディーがチューをする。
テディーは浮気を愚かだと思っている。浮気をしている人はハッピーにならないと思う。相手もハッピーじゃないし、自分もハッピーにならない。何のために浮気をするのかわからない。浮気はないと思う。
テレビショッピング術
客のハートをつかむコツ
自分が貧しい生活をしてきたので、物1個買うのに、ものすごく考えた。今はセレブと言われるようになったが、ずっとその感覚は変わっていない。
いい物の価値をちゃんと伝えて、買う人が満足するものを届けたいという気持ちがあるので、その商品の良さをとことん引き出せるものづくりをしている。
普通のものを見てもその良さをつかむのが得意。スタジオでADが使っている普通のセーターとカンペを売り込んだ。
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