2016年11月19日放送のメレンゲの気持ちで、中村江里子47歳がフランス人の夫とのドラマチックな出会い、夫の熱烈アプローチ、普段の生活で困ること(外出禁止、学校行事、タクシー)などについて語った。

オシャレすぎるフランスの自宅を公開し、ペットも紹介した。

オススメのフランス土産としてチョコレートを持参してスタジオで試食した。

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1969年生まれ。パリ在住のセレブママ。赤いヒールが似合う。

基本パリにいるが、子ども達をつれて日本の生活をさせたいので、夏休みには1ヶ月とか来て日本の小学校や幼稚園に通わせている。

公立の小学校とかが受け入れてくれる。

今は秋休み。6週間学校に行くと2週間のバカンスがやってくるという計算。
学校がしょっちゅうないので親が大変。

フランスに行って16年。
元フジテレビアナウンサーだったことを伊野尾慧三吉彩花は知らない。

旦那さんは、今は化粧品会社を経営している。

中村江里子と旦那さん


フランス人の夫とのドラマチックな出会い


フランスに興味があったわけではない。最初に出会ったのは東京。

偶然①


旦那さんが出張で初めて日本に来て、成田から都内のホテルに入ってチェックインしてエレベーターに乗ったときに、たまたま中村江里子が乗っていた。

知らない人なので、話もしないでそのまま終わった。

偶然②


それから半年後くらいに遅めの夏休みで1人でパリに行った。たまたま知り合いがいたので、ご飯でも食べようと言ったときに「知り合いを紹介する」と言われて出てきたのが旦那さんだった。

お互いに何故か覚えていた。
次回来たときにはご飯でも食べましょうとなり、挨拶して別れた。

偶然③


その8ヶ月後にまた再開する機会があった。
旦那さんが出席していたパーティーに中村江里子も誘われて行った。

階段を降りていったら下でバッと立ち上がった男性がいた。
誰だろうと思ったら旦那さんだった。

「僕のこと覚えてますか?」「覚えてます」

でも、運命の人だとは思わなかった。

夫の熱烈アプローチ


名刺を交換したが「これでは君と連絡が取れない。」フジテレビの大代表に電話するわけだから、英語を話せない人が出たらつないでもらえない。「あなたのパーソナルな電話番号を教えてくれないと」

最初は断ったが、最後には教えた。すぐに電話があって「ご飯を食べに行きましょう」

興味がなかったので、何回かドタキャンを繰り返した。ディナーの1時間か1時間半くらい前に電話して「まだ収録が終わらなくて…」

遅めの夏休みでパリに行って、たまたま旦那さんの知っている日本人と中村江里子が道で会った。

その情報が旦那さんに行って、日本にいる旦那さんが「彼女のホテルを聞き出してくれ」と言ってホテルを聞き出し、日本から花束を贈った。

旦那さんは「これで彼女が何も動かなかったら失礼な女だと思った」と言っている。

滞在中に2回花を贈ってきた。国際電話をかけて「ありがとう」
「あなたがパリから戻ってきたらご飯を食べに行きましょう」
そこで初めて行った。

中村江里子は英語がそんなに得意ではない。
旦那さんも日本語を全く話さない。

共通の言語がないので、辞書をカバンに入れて「今日は親友を連れてきました」と言って辞書を出し、辞書を片手に会話した。

旦那さんにアンケート


・奥様と出会ったときの第一印象は?


魅力的と思った。自然ににじみ出る優雅さと女性らしさに惹かれました。

・奥様は妻として何点ですか?


この質問の意味がよくわからないです。ただ言えることは奥さんと出会った日と結婚した日が私にとって人生の中で1番幸運な2日です。

オシャレすぎるフランスの自宅公開


キッチンの壁はオレンジ色と紺色。中村江里子が1日でかなりの時間を過ごす場所。赤・紺・白のタイル。

お気に入りは、いろいろなものを貼り付けた冷蔵庫。二女が描いた家族の絵、観光に行くたびにマグネットを買ってきて貼っていっている。日本のかっぱ橋で買ったものなど。

窓からはエッフェル塔が見える。

リビングにはセンスのいい家具が並び、シマウマのインテリアも。

他にも家族で楽しむシアタールームなど、こだわりが行き届いた自宅の間取りは4LDK。

自宅

飼い出して1ヶ月ちょっとのピュイック(ボストンテリア)

ボストンテリアのピュイック

カナリアは、曲を流したり子ども達と大騒ぎをしながらにぎやかにご飯を食べていると、彼らも負けじときれいな声で参加してくれる。

ハムスターのハムちゃん。

中庭にはハーブが植わっている。壁には

1年半くらい前からめんどりを飼っている。最初は2羽だったが今は4羽。
大体いつも午後1時くらいにココココーと鳴いて卵を産んでいる。

賃貸。11年くらい借りているマンション。壁紙を変えたりできるところ。
キッチンは2016年2月に派手にしようとオレンジとか青とかで。

パッと見るとカラフルで元気が出る。料理をしたり子ども達といる時間が多いので楽しい空間にしたい。

オシャレすぎるパリでの生活


子供は3人。長女12歳、長男9歳、二女6歳。

近所の通りで家族写真

近所の通り。

自宅で家族写真

普段の生活は困ることだらけ。
16年住んでいても未だにムカつくことがたくさんある。

良いところばかりじゃない ココがヘンだよフランス人


・12歳未満の子供は外出禁止


法律で明確に規制されているわけではないが、基本的に12歳未満の子供は1人で外を歩いてはいけない。

日本なら小学校も自分達で通学するし、お稽古も行く、電車にも乗る。

基本的にフランスでは12歳未満は大人や保護者同伴。学校の送り迎えも11歳までは大人が連れて行く。家から歩いて2分の家も送り迎えをする。

学校行事


長女はこの間、日光に行ったが、フランスでは先生の気持ち次第。林間学校なしのクラスもある。

長女が小学校の時にあるクラスは行かなかった。
そこの先生は子供が4人いて家をあけるのが嫌だから行かなかった。

クラス替えのとき「class vertes(林間学校)があるクラスになった!」と喜ぶ。

小学校の間1度も林間学校に行けないまま卒業する子もいる。
毎年行ける子もいる。

・タクシーが自由すぎる


空港からタクシーに乗って家に帰るときに、いきなり運転手がガソリンスタンドに入って給油を始めた。

「すいません」「ギリギリなので」とか言ってくれれば納得するが、スーッと入っていった。

給油中もメーターが上がっていて「OK!サヴァ!」みたいな感じでそのまま出た。文句を言いたかったが、すごく疲れていて、ここでやり取りするのが嫌で諦めて払った。そういうことはしょっちゅうある。

中村江里子オススメ フランス土産


パトリック・ロジェというパリに5店舗構えるフランスを代表するチョコレート専門店のボンボン・ド・ショコラのアソート 79個入り94ユーロ(約10,800円)。

繊細なので壊れないように手荷物で持ってきた。

日本に唯一上陸していない。

スタジオで試食。ライムキャラメル、柚子とレモングラス、チョコレートと栗のマジパンなど。



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