2016年2月20日放送のメレンゲの気持ちで、石倉三郎69歳が下町ロケット撮影ウラ話、萬田久子、西田敏行、吉田栄作らとの交友関係、恩師高倉健の最後のエピソードなどを語った。

健康ドリンク、カキのアヒージョ、簡単おつまみ イワシのカレー焼きを紹介。

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1967年、21歳のときに名優高倉健と出会い俳優の道へ。
なかなか売れず役者を諦めお笑いの世界へ。

コント・レオナルドで一躍スターに。
コンビ解散後はドラマや映画で名脇役として数々の作品に出演。

最近では『下町ロケット』で繊維会社の社長桜田章役を熱演して話題に。

「社長!」と役名で呼ばれたのは久しぶり。手紙がたくさん来た。
「何とかウチにも融資してもらえませんか?」

今年、芸歴50年目にして映画初主演。『つむぐもの
3月10日(土)より有楽町スバル座ほか全国順次ロードショー。

下町ロケット 撮影ウラ話


撮影がとにかくキツかった。
オンエアが日曜だが、撮影はその週の金曜に終わる。

セリフが膨大。台本10ページを3日半。途中で2ページ改定。
現場に行ってまた変わる。ヤケクソだった。

主演の阿部寛は寝る時間とかなかったと思う。よくやったと思う。

会ったことがない若手の俳優もいた。
名前が似ているということで山崎育三郎に声をかけられた。

慕ってもらい「今度飲もう」と言っていたが、連絡先を教えなかった。

山崎育三郎は、尾上松也と2015年にミュージカルで3ヶ月一緒に同じ役をダブルキャストでやっていた。

石倉三郎の交友関係


芸能生活50年

酒飲み仲間は、井筒和幸監督、榎本明、岸部一徳、佐藤B作、長渕剛、西田敏行、橋爪功、萬田久子、由紀さおり、吉田栄作など。

全部仕事関係。酒に誘われたら断らない主義。

萬田久子と仲がいい。橋爪功と「飲んでいるからおいでよ」と電話がかかってきた。京都だった。新幹線に乗って行った。

一番一緒に飲むのは西田敏行。だらしない。モタモタする。

吉田栄作とは7~8年になる。離婚問題で週刊誌に出た後、仕事で会って「どうなの?」「とっくに心の整理はついてましたから」

恩師高倉健人の最後のエピソード


一番印象に残っている。思い出がありすぎる。
ロレックスの時計をもらったり。

映画『四十七人の刺客』に共演したとき「飯食いに行こう」としょっちゅう言われたが、一緒に食べても緊張してしまうのであまり美味しくない。

2012年公開の高倉健最後の主演映画『あなたへ


九州の長崎にロケに行った。天皇陛下が泊った部屋。高倉健は別館。
翌日「陛下のお部屋はいかかでしたか?」

小林稔侍とドラマで一緒だったが、互いに高倉健の話は出なかった。
違う話をあえてしている。

最後の別れはしていない。したくもない。まだいると思っている。

唯一の健康法 健康ドリンク


体を動かすと体が減るのでジュースを飲んでいる。
ボクシング元世界王者井岡弘樹に勧められた。

小松菜、エゴマ、シソの葉をミキサーにかけてレモンを絞る。
3年くらいやっている。

私生活


富岡八幡宮の豆まきに参加。

奥さんの小料理屋『花菱』でも豆まき。

石倉三郎 料理の腕前


カキのアヒージョ


材料
カキ(加熱用)、イワシのアンチョビ、生椎茸、ニンニク、オリーブオイル

①ニンニク、生椎茸を適当な大きさに切る

②熱したフライパンにオリーブオイルを適量かける

③ニンニクを軽く焼いて香りづけ(いったん取り出す)

④カキに焼き目をつける

⑤土鍋に香りづけしたニンニク、アンチョビ、椎茸

⑥地元小豆島産オリーブ

⑦焼き目を付けたカキを入れる

⑧最後にオリーブオイルをかけ強火で5分ほど煮たら完成

料理本も出している。


料理にタバスコは欠かせない。
唐辛子を塩漬けした酸味のおかげで生き延びている。

イカの刺身。ビザに最高。
トマト料理とチーズ料理にタバスコがなかったら食べない。

唐辛子は買うと辛くないので自分で栽培している。6月に苗を買ってきて7月8月は収穫期。

簡単おつまみ イワシのカレー焼き


材料
開いたイワシ、小麦粉、カレーパウダー

①小麦粉とカレーパウダーを1:1の割合で混ぜる

②イワシに塩コショウしカレーパウダーを混ぜた小麦粉をまんべんなくまぶす

③少し多めの油で焼く


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