2016年9月17日放送のメレンゲの気持ちで、坂上忍49歳が体重計(タニタの体組成計)に乗るダイエット法、あんず棒、こだわりのルール(楽屋には絶対カフェオレ、寝るときは全裸、飲み会は3時間まで)、最近キレたこと、苦手な役者に意地悪することなどについて語った。

千葉県の新居での平日の1日を公開した。犬の散歩や本番前のスタッフへの説教の様子も。

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出突っ張りだが、体調は大丈夫。

いつも朝一で酒を飲む。今日も。

毎日生放送をやっているが、放送中は眠くならない。
終わった途端に一瞬抜け殻になる。

言いたいことを結構言っているので、ストレスはあまりたまらない。
たまったときにはスタッフをネチネチいじめる。

坂上忍の超忙しい1日を公開


千葉県木更津での新居生活 9月2日(金)

3:40分


起床。まず体重計に乗る。66.25kg。

坂上忍が使っている体組成計はこれ ↓



犬の散歩まで原稿書き。翌朝やることを付箋紙に書いてある。
今日はKIDS用台本、『SCOOP』帯文、『真昼の悪魔』帯文。

午前5時30分


犬の散歩
高橋ヨースケ、白石フユト、高木ブー太郎は散歩が大好きなので第1陣。

朝の散歩は気持ちがいい。

森田パグゾウの散歩は時間がかかる。

午前7時


散歩が終わり風呂に入って体重計に乗る
65.60kg。650g減ったが昨日より600g増えている。

出発前にあんず棒。

本番前


「岩田(スタッフ)お前 ズボン変えてって言ったろ?」

「ズボン変えてって言って分かりましたって言ったろ?」

「もう分かってんの?何色にするか」

「君ら僕と話すのが嫌かもしれないけど何で聞かないの?そういう時に」

「すいませんじゃねぇんだよ 何回言ってんだよ」

「聞くのが一番てっとり早えんじゃねぇの?何で聞かねえの?」

「俺とお前ってツーカーなの?」

「なってねぇよな だったら聞けっつってんだよ!」

午後7時11分


帰宅
あんず棒を食べる。

寝る前に必ず外に出て虫の鳴き声を聞きながら夕涼み

高木ブー太郎と縁台で夕涼み ↓

sakasino1.jpg


坂上忍の唯一のダイエット法


体重計に乗ること。

家を出るまでに必ず4・5回は体重計に乗る。
犬が8匹いるので、散歩で1時間半くらいかかる。

風呂から上がったら「どれくらい落ちたかな?」
あんず棒を食べたら「どれくらい増えたかな?」

食べ物を食べる機会が多い。日本テレビだと『あのニュースで得する人損する人』。量が多い。いとうあさこはスタジオで20食くらい食べた。

翌日から調整しないと、あっという間に太る。

でも、あんず棒は冷凍庫に20本入っている。

坂上忍 こだわりの俺ルール公開


・楽屋には絶対カフェオレ


大体、岩田が買いに行く。
氷が入っているカップのカフェオレじゃないと嫌。缶とかではダメ。

その日の気候とか気温でアイス・ホットを分けている。

「アイスオレちょうだい」と言ったら「ホットですか?アイスですか?」と聞かれたことがあって怒った。

もしなかったらコンビニに買いに行ってもらう。

ルーティンを作るタイプ。支度の順番も全部ルーティンを決めている。

・寝るときは全裸


寝ているときに締め付けられたり何か感じるのが苦手。

真冬でも。凍えながら寝ている。

お手洗いに行くときは全裸で行くことはしない。
彼女や友達がそうすると怒る。

パンツを履いてパジャマを着る。尿漏れが…

・飲み会は3時間まで


若いときは朝まで飲んで、そのまま仕事場に行ったりしたことがあったが、今は大体2時間。

せっかち。飲むときもロック。何かで割るのが嫌い。
短時間で飲んで話すだけ話して帰る。

もう一軒というセリフが大嫌い。
「もう一軒行く?」と言ったやつは蹴飛ばしてやりたくなる。

一緒に飲みに行く芸能人はブラックマヨネーズ 吉田敬、小藪千豊、博多大吉など。

先輩に言われたら行くようにするが、2軒目に行ったら先輩だと思わないようにしている。

気を使うのは1軒目まで。行くが言うことは言う。

最近キレたこと


生放送に行く前だけハイヤーを頼んでいる。
カフェオレを買うために必ずコンビニに寄る。

運転席を降りて待たれるのが苦手。
弱い人間なので、そういうことに慣れる自分が怖い。

「そういうの大丈夫なんで気を使わないでください。」

次の日にも立っていた。その翌日にも立っていた。

「本当にありがたいことだけれども、それによって気分が良くなるタイプではない。」

苦手な役者に意地悪


芝居のときに苦手な役者がいると意地悪する。

最初のテストからガッチガチに決まっている人がいると悪魔が出てくる。

周りがその人に合わせるようになっていくが、合わせるのはリハーサルまで。

本番になったらちょっとずつセリフに間を空けたり、セリフの前に「あっ」と言ったりして、小さく楽しんでいる。


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