岩代家自宅の玄関、仕事場、父と娘の即興演奏、誕生日ごとに編んでくれる記念のセーター、つるし雛などを公開した。
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夫婦で初共演。
岩代太郎:映画『レッドクリフ』をはじめ、多くの映画、ドラマ音楽を手がける作曲家。日本アカデミー賞 優秀音楽賞受賞作『血と骨』『春の雪』『蝉しぐれ』『利休にたずねよ』
岩代太郎が東京芸大で作曲の勉強をしていた頃に、野沢直子の『はなぢ』がリリースされた。一生懸命クラッシックを練習していた岩代太郎にとって「こういう人でも音楽業会に市民権を得られるんだ」と購入。
松本志のぶ・岩代太郎夫妻の噂のメレンゲトピックス
娘は「パパは忍者」と信じている!?
岩代太郎は「本当に忍者なんです」と言う。
子供の頃、『サスケ』という漫画があった。一時的に熱を出すためには生のミミズを飲むとか、体重を押し殺して薄い氷の上をサッと走るとか書いてあった。
ちゃんと修行した。ミミズは五臓六腑がグッとなって早退した。氷の上を体重を殺して走っていったら、バーンと落ちて膀胱炎。そうやって修行を重ねて忍者になった。
娘さんの幼稚園のお泊まり会には夜中に幼稚園の屋根裏に忍び込んで娘さんがちゃんと寝ているかを見ていると娘さんに伝え、頑張ったエピソードを娘さんが友達に話したら、友達も信じた。
幼稚園の友達の中では忍者ということになっている。
松本志のぶが風呂に入りそうな気配だったので、水遁の術を使って湯船の中でフタを閉めて待っていた。松本志のぶがフタを開けた瞬間、岩代太郎がいるはずだったが、お湯の量が多すぎて熱すぎて死にかけた。
松本志のぶと娘さんが風呂に入っていて「朝顔とかお花にお水やろうか」と風呂場からシャワーで水をやったら、風呂場の影に隠れていた岩代太郎に水を全部かけてしまった。
結婚のきっかけ
シドニーオリンピックのキャスターを松本志のぶがやっていたときに、相手がさんまだった。岩代太郎は当時、日本テレビでサンマが主演のドラマの音楽を担当していた。
シドニーオリンピックを見ているとき「師匠出てるな」
メダリストをブースに呼んでインタビューするときに、さんまが盛り上げていたが、松本志のぶとしては選手の声を拾いたい。
さんまの顔を潰さないようになんとか選手の声を拾おうとしている松本志のぶを見て「アナウンサーって本当に大変な仕事だな 師匠暴走しちゃって」と思いながら、その場で日本テレビの編成に電話して「いまシドニーにいる松本アナウンサーいい仕事してるよね 紹介して」
岩代太郎・松本志のぶ夫妻 豪邸を公開
玄関には岩代太郎のお気に入りの絵を飾ったり、R2-D2のゴミ箱がお客さんをお迎え。娘さんが既に使えなくなったストライダー、あっという間に履けなくなった靴。
玄関の直ぐ脇にある重そうな扉の向こうは岩代太郎の仕事場。スタジオ。小さい防音ルーム。
オーケストラの作品を書くときは、譜面が大きいので、製図用のドラフターで斜めにして書く。時々ピアノを弾いたりして確認しながら。
レッドクリフもこのドラフターで書いた。
1つの作品で3~4週間くらいこもって書いてレコーディングする。
今はNHKの音楽を作っている。
隣の部屋で娘さんがピアノで即興。「なにか好きに弾いてごらん」「夏休みは楽しいなという感じで」父と娘の即興演奏。
「今度は、優しい気持ちで今日は早くねんねしますって曲」
岩代家の財産
松本志のぶの母親が40年以上編み物の先生をしていて、娘さんが生まれたときに編んでくれたおくるみと産着。毎年誕生日ごとに記念のセーターを編んでくれる。それを着て家族で記念撮影。1歳 ↓
6歳になった記念は、ポンチョとワンピース帽子付き。
岩代太郎の母親が1つ1つ手作りで娘さんにプレゼントしてくれたつるし雛。
お願い!これだけはやめて
急に別の世界に行かないで!
松本志のぶの心からのお願い。しょっちゅう起こる。
例えば、この先1週間の娘さんの大切な行事や予定のことを話し合っているときに、突然立ち上がってピアノの前に行って、いきなり弾き始める。
「いつ思い浮かんだの?」「今」「今 話してたよね」「話してたっけ」
他に人生考えなければいけないことがたくさんある。例えば、この収録が終わったら渋谷方面のテレビ局にレコーディングに行く。
話は聞いているが、頭のどこかでは、このあとのレコーディングのことを考えるので、ときどきフーっと行ってしまう。
朝、風呂に入って髪を洗っているとき髪を洗いながら考えていると、自分が髪を洗ったかどうか忘れてしまう。「あれ?オレ3回くらい髪洗ってないか?」
小室哲哉もそうだった。みんなで食事をしていても、一人いきなりいなくなって、スタジオでひらめいたものを形にしている。
コレってわが家だけ!?
妻を毎晩マッサージ!?
収録で立っているとふくらはぎがむくむ。毎日マッサージしていると日によって張り方が全然違う。
ときどきおっぱいも。女性がお風呂に入ったとき、手のひらでおっぱいを洗うのはとても大切なこと。時々旦那さんがやって、いつもと違うしこりはないか確認する。
店でマッサージしてもらっても気持ちいいが、他人にやってもらうとちょっと緊張したりする。家で旦那さんにやってもらうと一番リラックスできる。
風呂上がりによだれを垂らした状態で寝られるのは、一番幸せな状態。
しゃべり方を娘で実験!?
娘さんの言葉遣いについて特に厳しくしているわけではないが、実験的にやっていることがある。
子どもがしゃべり始めるとき、「あ~」と言い始める。その頃から、風呂に入れるとき、「あ~」「い~」「う~」とかやっていたら、真似して全部繰り返す。
面白くなって、しゃべり始めたときに、北原白秋の『五十音』(あめんぼ赤いなあいうえお…)をやったら覚えてしまって滑舌が良くなった。
滑舌が良すぎるのは岩代太郎は嫌がる。結婚した頃、たとえば「太郎さん お茶飲む?」と滑舌良く言われると、責められているよう。
同じように娘さんに「パパごはんよ」と言われると…
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