2018年5月26日放送のメレンゲの気持ちで、個性派俳優 尾美としのり52歳が幼稚園をサボりたくて子役に、柄本明の勘違いで奥さんと付き合うことに、休日の過ごし方などについて語った。

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1983年映画『転校生』で日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞。

尾美としのり17歳



2013年 大ヒットした朝ドラ『あまちゃん』で主人公の父親役を演じ一躍話題に。様々な役を演じてきた実力派俳優。

尾美としのりの噂のメレンゲトピックス

幼稚園をサボりたくて子役になった!?


毎日同じ時間に同じ場所に行くのが苦痛でしょうがない子だった。同じクラスのマチダくんが幼稚園を休んだので「なんで今日マチダくん休んだの?病気?」みたいな感じで聞いたら「今日マチダくんはテレビの撮影があるから休んだのよ」

マチダくんは当時劇団ひまわりに入っていた。母親に「あんたなんか好きなことある?」と聞かれて「テレビに出たい」

子役時代の尾美としのり 当時13歳 右は風吹ジュン 映画『火の鳥

尾美としのり13歳

役者に興味があったわけではない。今もそれほど興味はない。人前で恥ずかしい。デビューして40年過ぎている。

尾道三部作:転校生、さびしんぼう、時をかける少女

1982年公開 大林宣彦監督『転校生』は尾美としのりと小林聡美の心が入れ替わってしまうストーリー。

尾美としのり17歳2

女性役ということで、小林聡美と必ず現場にいたが、尾美としのりはほとんど寝ていた。


最近不倫しまくり!?


不倫をする役が多い。きれいな女優とのキスシーンは嬉しい。一番嬉しかったのは内田有紀。文句はない。唇の柔らかさも結構覚えている。


奥さんと付き合ったのは柄本明の勘違い!?


奥さんとは飲み友達だった。一緒にご飯を食べたりよくしていた。下北沢でご飯を食べて「飲みに行こう」と商店街を歩いていたら、破れた傘をした汚いおじさんが「兄ちゃん 兄ちゃん」と言った。柄本明だった。

3人で飲みに行ったら柄本明は彼女だと思い、彼女扱いをする。尾美としのりも酔っ払ってきて「彼女なのかな」「付き合ってもいいのかな」

「付き合おうか」と言ったが信用されない。「明日シラフのときに電話する」と言って現在に至る。OKされた。

プロポーズは尾美としのりから。奥さんのお母さんが病気で倒れてお見舞いに行ったり、マッサージをしたりしていた。

お母さんに「いつもすみませんね 私は何のお返しもできなくて」と言われて「いえいえそのうち大きなものをねだりに行きますから」と口が勝手に言った。意志はない。

すると「結婚するのかな」と意識し始めた。


休日はママさんバレーの球拾い!?


奥さんがママさんバレーをしている。球拾いとか練習相手をする。

楽しい休日の過ごし方


毎朝起きると愛犬ハルとコハルに顔を舐められるのが日課。その時間10分。

半年ぶりに野球。4打席目に2ベースヒット。

町内会のイベントにはなるべく出るようにしている。みこしを担いだり、運動会に行ったり、ウォーキング大会など。

運動会にウェンツ瑛士が来た。尾美としのりは肉離れして、ウェンツ瑛士は転んですりむいた。

運動会のウェンツ瑛士

ママさんたちと飲んだりするのは楽しい。尾美としのりは下ネタばかり言っている。

尾美としのり出演 脚本・演出 渡辺えり
舞台『肉の海
6月7日~6月17日 下北沢本多劇場


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