保阪尚希 通販を始めたキッカケ 朝食 メレンゲの気持ち 4月14日

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通販で1日の最高売上は1億7千万円。

メレンゲの気持ち出演は4回目。

クイズ メレンゲ Before Afrter

20年前の出演映像から当時と今ではどのくらい変化があるかをみた。

1998年4月。保阪尚希30歳。当時メレンゲでは男性ゲストが料理を披露していた。イケメンというだけでなく魚もさばけるほどの料理上手。



当時から主婦層への気遣いもバッチリ。それが今の通販の仕事に活かされているのかも。

そんな保阪尚希に、人生で大きな変化があった。父親になった。虎太朗。

Q．機嫌が悪い時の虎太朗は何に泣いていたか？
A．低い音

保阪尚希は声が低いので、そのまましゃべると泣く。声を高くしないといけない。

その息子さんは現在20歳。アメリカにいるので会うこともない。0歳からインターナショナルスクール。身長は抜かれた。180cmちょっと。

通販を始めたキッカケ

男だが芸能界にいるので女性みたいな生活をする。基礎化粧、食べ物、体のサイズを気にしたり。20代の頃の革ジャンを着られる。

健康のことをすごく気にして元気に暮らしているが、それでも倒れる。忙しすぎて内臓破裂した。2000年当時、ドラマを6本掛け持ちしていた。

芸能人なので毎年ハワイだった。映りに行く。営業の一つ。たまたまその年は行かなくて「おめでとう 今年 日本なんだ…」と言っていたら動けなくなった。どんどんおなかが大きくなって動けなかった。

当時は結婚していて、奥さんに連れて行ってもらったら、その場で体を縛り付けられてMRI。「保阪くん 切るよ」と言われたところまで覚えているが、次は2日後。

たまたまY2K問題（コンピューターが1999年から2000年に変われない）があって、病院に全てのスタッフがいたので緊急手術。

たまたま生きていたのとか、普通では会えないような先生たちが診てくれたり、いろいろな方に会うので、この情報を出していかなきゃいけないと。人前に出てしゃべれる仕事なので。

ただしゃべるだけだとテレビの場合、右から左に流れて忘れてしまう。物を作らないとダメだと。

たとえばしょうゆを作ったら「このしょうゆ保阪がテレビで言ってた。なんだったけな。でもいいみたいよ」というところから、しょうゆの勉強をする。これなら伝えられると思って。

マーケティングを3年くらいした。

最初はパンをやろうと。健康なパンを作りたい。にんじんのパン、ブルーベリーのパン。普通は香料とか入れて作るが、ひたすらにんじん、ブルーベリーを入れて作った。パンの作り方を知らないので。パン屋は「保阪さん これパンにならないです ブルーベリーです」

最初からドーンと売れた。

調理器具が大ヒット

ラ・クッカー：電子レンジの調理器具
1日で1億7千万円はこれ。売れてほしいのは商品。商品がタレント。タレントが物を売ろうとすると自分が出たくなる。自分を消さないといけない。

米も炊ける。野菜ソムリエで野菜がすごく好き。温野菜を作っても、茹でたら野菜の栄養素がない。もったいないので野菜を水を加えないで作れる電子レンジ調理器具を作った。

タジン鍋はモロッコの伝統的調理器具で陶器。モロッコは水がすごく貴重なので、重たいもので押さえて水蒸気が逃げないようにしている。日本では土鍋。

料理が苦手な人は手順ができない。カレーを作るのに材料を全部入れていい。生の肉、ジャガイモ、にんじん、玉ねぎ、水、カレー粉を入れてフタをして電子レンジで5～10分。

中皿に豚肉や鶏肉を置いてチンすると脂が落ちるが、パサパサにならない。

ご飯は1合炊き。おこわも作れる。ごはんを炊くときは中蓋を使う。中蓋を作るのに1年かけている。

2個セットで3780円。


7年以上も売れ続けているラ・クッカーに続く大ヒット商品は健康器具のストレッチハーツ。現在完売状態。

保阪尚希のお金の使い道

家具が好き。古いもの。クラッシックカー。車が大好き。多いときで38台あった。月極駐車場を全部借りる。どこにでも置ける。

たとえば日テレに行くときに赤いポルシェで、昼からTBSだから白いポルシェに変えてとか。色違いで持っていた。

古いのが大好きで、美術品で唯一使っていいもの。2500万円。

ある番組で風水師 李家幽竹に会った。仕事はうまく行っていたがトラブルがあった。

家を見られて「アンティーク ダメよ」「ここに置いたカーペット元々緑色だったわね 何で赤にしたの？」「合わない 全部換えなさい」

保阪尚希は極端なので、「はい」と言って全部換えた。カーペットを全部はがした。

自宅のビフォー・アフター

Before：3月上旬　After：現在

西玄関なので黄色のペルシャ絨毯だったが、



玄関にドーンとあったペルシャ絨毯だけでなく、絵もなくなった。



最大のテーマのトイレの赤絨毯も。トイレの赤い絨毯は、財産がなくなるか愛が全てなくなると言われた。



家宝（2500万円）もなくなった。絵は全部吊るして３つだけになった。



リビングのペルシャ絨毯は新品が３枚だけになった。

アンティークの家具、多分日本に1個しかない1950年代の500万円超えのソファなどもなくなった。



ソファとか家具は後輩にあげた。

健康的私生活

週3回はジムでトレーニング。トレーナーの指導で無駄のないトレーニング。体脂肪率は16％に。

30年間続ける朝食メニュー

朝ごはんはサプリメント。油を結構摂る。オメガ3類が多い。フラックスオイル、EPA、レシチン、クリルオイル、ビタミンE、アスタキサンチン、ビタミンB、ビタミンA、ビタミンC、プロポリス…

特製青汁。妹さんが作っている無農薬の抹茶にプロテインと甘酒と麹と豆乳が入っている。

サプリメントは飲む順番は関係ない。全て口に入れて水で一気に。
（喉に引っ掛かるので真似しないように）

青汁は時間を空ける。サプリメントが溶けて体に吸収されてから飲む。朝食は食べない。

基本糖分は摂らない。体脂肪はコントロールするが、今年になって6kg落ちたので、今は糖質も摂っている。

ご飯、小麦粉は食べない。

寿司が好きで寿司屋に行くが、シャリは極小（米6粒くらい）とりあえず、マグロ60貫とか。マグロは飲み物。




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