ANZEN漫才みやぞんのルーツ母メレンゲの気持ち 2月24日

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2018年2月24日放送のメレンゲの気持ちで、ANZEN漫才みやぞん・あらぽん32歳がブレークして、みやぞんの思い出の味、小学4年生からキックボクシング、中学テニス部、高校野球部、貧乏エピソード（バースデー茹でキャベツ、ネジがペット、指輪を質入れ）などについて語った。
新婚あらぽんの私生活、独身みやぞんの私生活を公開した。

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みやぞんは2017年テレビ出演236本。週3回うなぎを食べている。

ブレークして

声をかけられることが爆発的に増えた。みやぞんは子供に呼ばれる。散歩をしていても子供がわっと来る。

ついてこられるのは大変なので、早歩きで細道に入ってまこうとした。追いかけてこないのでまいたと思った。細道から出ると子供達がいて「はい来た～」読まれていた。

家にも来る。子供がドアを叩く。

みやぞんは32歳で初めてソファを買った。ビールが好きだが、ソファにもたれるとビールに届かない。

ビールを持って座っても、ずっと持っているわけにもいかないのでテーブルに置く。すぐ飲むので体を起こさないといけない。最終的にソファの前に座ることになる。

みやぞん思い出の味

あらぽんが以前働いていた中華料理酔仙楼（東京都足立区本木北町10-15）の担々麺。みんなが想像する担々麺とはちょっと違う。

佳菜子のゲストの夢今すぐ叶えます

村上佳菜子が酔仙楼の社長樋口秀明さんに会って直接レシピを伝授してもらった。

肉みそあんの材料（1人前）
にんにく5g　生姜5g　豚ひき肉80g　長ネギ8g　白ごま適量　ラー油大さじ2　一味唐辛子適量　醤油小さじ1/2　甜麺醤大さじ3　砂糖小さじ1　うま味調味料小さじ1

鶏がらと豚肉から取ったスープ（市販の鶏ガラスープで代用可能）

①材料を強火で炒める
②スープ（約100cc）を加える
③水溶き片栗粉（適量）を加えとろみをつける
④ニラを約5cmに切り20秒ほど茹でる
⑤中華麺を茹でる
⑥どんぶりにスープを張る（醤油大さじ1　葱油適量　スープ約300cc）
⑦茹でたニラを麺の周りに盛り付ける
⑧あんをのせるために土台を作る
⑨肉みそあんをのせネギをトッピング

小学4年生からキックボクシング

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キックボクシングとの出会い

ある日、学校帰りにポメラニアンがいた。そのポメラニアンを追っていったら工場と工場のすき間に入った。

そこは運送会社で、サンドバックが置いてあった。叩いていたら所長さんみたいな人が出てきた。怒られると思ったらキックボクシングの元チャンピオンだった。

当時中学1年生　↓

昔からパンチ力がすごい。足立区に1か所だけゲームセンターのパンチングマシンでパンチ力が測れるところがあった。ヤンキーがたまる場所だった。

そこでずっとランキング1番がいたが、みやぞんが速攻で更新した。そこからずっとみやぞんの名前があった。

プロは考えていなかった。ある日サンドバックをヒザで蹴っていた。膝の皿がグニュッと動いた。痛くはなかったが、膝の皿の存在に気づいて、気持ち悪くなってやめた。こわ～と思った。

部活はテニス部。テニスも1～2年やって足立区2位になった。高校テニス部から推薦も来た。

当時中学3年生　↓

あらぽんの中学生時代
当時中学３年生　↓

当時105kg。サッカー部。105kgで50m7秒台。夜ナイターの試合で走ると残像が見える。

みやぞんのテニス部の推薦は練習に行っていたがダメになった。行くところもなく、勉強もできなかった。

野球部も練習していてボールが転がってきた。その球を投げ返したら、高校の野球部の先生がスカウトに来ていて、スカウトされた。

高校時代の野球部は厳しかった。しょっちゅう怒られていた。無心でないといけないが、「あちゃ～」とか言ってしまう。デッドボールでも「こめんごめん～」と動揺してしまう。

コーチがタイムをしてベンチに戻らされて「お前はロボットだ無心になりなさいお前はロボットだ」と言われた。するとマウンドまで行くのにロボットのような動きになってしまった。すぐに交代させられた。

昔は貧乏で苦しい生活をしていた。姉４人、みやぞん、母の６人で六畳一間。

母春奈さん　みやぞん当時小学６年生　↓

みやぞん家の衝撃貧乏エピソード

誕生日のお祝いはバースデー茹でキャベツ

お盆に丸々茹でキャベツに味噌。「どうそ～」と言われたが、最初誰も手を付けなかった。

中学時代に複雑骨折をして、1ヶ月入院して退院するとき、タクシーの中で「大今日は何だと思う？」（本名：宮園大耕）「え何？」「内緒言わない」家に着いたら山盛りの茹でたほうれん草が出てきた。一言も好きと言っていない。気を使わせたくないので「う～れし～やったー」と言った。

ボルトを抜く手術もやった。1年後に手術をして退院の日。「大今日は…もう言わない」ボールに大量の納豆が出てきた。「大はご飯にかけて食べるの好きだもんね」一言もそんなこと言っていない。

ネジがペット代わり

貧乏でペットブームのときペットを飼えなかった。お姉さんが「大内緒でペット飼ってる」と言って、みやぞんだけに教えてくれた。

団地の下に段ボールがあって「絶対内緒だよ」開けると毛布が敷いてあった。その上にネジがあった。ネジを飼っていた。らんらんという名前をつけていた。

お姉さんは「らんらん～ほら～」とか言って持った。そこまで言われると魂があるのかなと思って、本当に生きていると思っていた。錆びるまで飼っていた。

最終的にらんらんはネジとナットでくっついて結婚した。