スポンサーリンク
コミカルな役からシリアスな役まで幅広い演技で注目の江口のりこ。
これまでの映画出演本数が86本。「1本1本たっぷり出ているわけではないので、凝縮すると3本とか」と本人は言っている。
一見クールな感じだが、トークの方も辛口といううわさ。
20歳↑で舞台デビュー。そのわずか4年後に映画『月とチェリー』で主演に抜擢された。過激なシーンで体当たりに挑む姿が注目を浴びた。
『地味にスゴイ』や『うちの夫は仕事ができない』などシリアスな役からコミカルな役まで幅広くこなし、これまで出演した映画やドラマの数は177本。
『彼らが本気で編むときは』では児童相談所職員 金井役。
現在放送中のドラマ『anone』にも出演中。今や日本の演劇界に欠かせない女優の1人。
19歳のとき、劇団東京乾電池の研究生になって、20歳のときに劇団員になった。
女優を目指した理由
中学生の時全然楽しくなくて、部活も終わった。陸上部で800mを走っていた。先生がすごく怖かったので、無理やりずっと続けていた。どちらかというと苦しかった。
毎日楽しくないなと思っているときに、映画とか見るようになって「あ面白いな」「こういうのを仕事にするといろいろなことができるかもしれないな」と思って、そこから。
姫路から上京
兵庫県姫路市出身。18歳の終わりくらいにオーディションに行って合格した。「入所式があるから出てきて下さい」と4月に言われた。
その時お金はなかったが、どうにかなるだろうと思って入所式に行って、その日泊まるところがないから自己紹介のときに「誰か今晩泊めて下さい」
名前は忘れたが、泊めてくれた女の子がいた。ちょうど19歳の誕生日だったので言うと、ファミレスでケーキをご馳走してくれた。
所持金2万で上京
お金が本当になかった。2万円はあったと思うが。仕事と住む所を見つけないと帰れないと思った。ひらめいたのが新聞配達。住み込みで家賃がいらない。
いいところが見つかって「5月に来なさい」と言われて1回姫路に帰った。家族の反対は何もなかった。きょうだいが5人いて、「自分のことは自分でしなさい」とずっと言われていた。
双子の姉
5人きょうだいの4番目。双子の姉は今アメリカに住んでいる。バンドをやったり、寿司を握ったり、子供を育てたり。旦那さんはアメリカ人。
現在独身 結婚願望
結婚に憧れはない。お姉さんに「やっぱり結婚ていうのは あんまりええもんちゃうで」とよく言われる。
でも、はなわ夫妻の話を聞くと憧れる。自分の家庭をもつことにいいなと思う。
仏の江口も爆発寸前 どうか私のイライラを止めて
テレビ番組の街頭インタビューにイライラ
テレビを家で見ていて「あなたが過去に犯したひどいことは？」みたいな質問に答えていた男性が6股くらいしていて女からお金を借りているというのを聞いて、関係のない他人なのに、反応してイラッとしてしまう。何でこんな人がおるんやろ？何なんこの人？といちいち反応してしまう。気持ちよく過ごしたいはずのこの時間を台無しにしてしまう自分自身が嫌。
朝の挨拶ができない近所の子供にイライラ
相手は小さいが自分から挨拶をしようと思って、「おはようございます」と言うが何も言ってくれない。
子役も嫌い。子供じゃないと思う。どちらかというと「今日やりたくないよ～」と言っている方が子供として正しい感じがする。一生懸命されると切ない気持ちになる。
イライラを吹き飛ばすワクワク
一緒に芝居をしていて、共演者がNGを出す。それがすごく好き。自分がNGを出すときは傷つく。
コーヒーを飲んでいる時間が好き。
↓ 自慢のコーヒーミル
豆に好き嫌いはある。新幹線のコーヒーが好き。お姉さんが来ると必ず飲む。
最近、Hey! Say! JUMPのコンサートに。『うちの夫は仕事ができない』で Hey! Say! JUMP 薮宏太と共演していてみんなで見に行った。伊野尾慧がきらめいていた。一番面白かった。
江口のりこ出演舞台
『そして僕は途方に暮れる』
東京公演 3月6日（火）～4月1日（日）Bunkamuraシアターコクーン
大阪公演 4月9日（月）～15日（日）森ノ宮ピロティホール
スポンサーリンク
コメント (0)
コメントを書く