荻野目洋子素顔 夫と出会い～子育て メレンゲの気持ち 12月9日

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『メレンゲの気持ち』は20年ぶりの出演。20年はあっという間。

1997年4月26日放送 当時28歳　↓

ダンシング・ヒーロー 32年ぶり大ブレーク

反響が凄すぎてついていけない。周りから「凄いよね」と言われる。

大阪府立登美丘高校 ダンス部がバブリーな衣装で踊った動画をYou Tubeにあげると、2017年12月9日現在2200万回以上再生されている。

【TDC】バブリーダンスPV　登美丘高校ダンス部 Tomioka Dance Club

ダンス部と共演

初めて会ったのにやっと会えたような気持ちだった。

荻野目洋子＆登美丘高校ダンス部「バブリーダンス」 御堂筋ランウェイ 2017.11 大阪/ダンシングヒーロー

振り付けは当時と違う

振り付けは変えている。当時はこんなに↑踊っていない。イントロのステップは変わっていない。

30周年を迎えたときに、とんねるずのコントを取り入れてちょっとコミカルになっている。とんねるずに承諾を得てアレンジされた。

いろいろな奇跡がぶつかり合って今があるという感じ。

NEW ALBUM
『ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス』12月20日（水）発売

3児のママ

結婚して子供が3人いる。15歳、13歳、11歳。3姉妹。自然体できたので、自分の曲を家でかけないし、子供達も興味なかった。

最近は中学生になって学校で踊るので、長女には「どうやるの？」と聞かれて踊った。

実はスパルタ!? 荻野目家 子育ての掟

食事中は盛り上げろ

旦那さんはアスリート。元プロテニス選手 辻野隆三。食べているとき携帯をいじってはダメで「会話しようよ」みたいな。「何ムード悪くしてるの？」とはっきり言う。

みんなでせっかくいるのに、家族ではなくても、初めての人がいても「食事の場はみんなで楽しむものでしょ？」みたいな感じで雰囲気を大事にする。

挨拶は全力で

朝からテンションが低いと「何 怒ってんの？」みたいな感じで結婚当初よく言われた。

芸能界の仕事をやっていると、朝ダラーっと起きたり、夜遅い仕事だったら、朝ボソーっとしている。結婚当初は口数少ないと「大丈夫？怒ってる？」と聞かれた。最初はびっくりした。

旦那さんはいつでも明るい。今では荻野目洋子も「おはよー！」みたいな。

LINEは禁止

1人で行き帰りすることがあるので、携帯は持たせているが、仲のいい友達とは家の電話で話したりできるので、携帯はなるべく使わせない。

親しい人にだけメールアドレスを教えるのはいいが、LINEは友達が友達に教えてしまうのが怖い。何か起きてからでは遅い。学校でもトラブルがよくあると聞く。

今は養ってもらっている立場だから、独り立ちしたらいくらでも好きなことをやりなさいと言っている。

2016年に結婚15年目にして結婚式をあげた。

旦那さんとの出会い

旦那さんは高校の同級生。高校3年生のとき『ダンシング・ヒーロー』がリリースされた後に出会った。

高校3年の忙しくしていたときに、荻野目洋子は堀越学園 芸能コース、旦那さんは体育コース。試合ばかり出ていた。海外に何度も言っていたので荻野目洋子の存在を全く知らなかった。

卒業間近なのに出席日数が足りなくなりそうで「補習に出なさい」と言われた。旦那さんも試合で出席日数が足りなくなりそうで、補習で出会った。

高校時代のお付き合い～別れ

交換日記をしたり。当時は携帯電話がなかった。補習のときに先生がずっとついているわけではないので、書いてきたものをパッと渡した。

ウキウキして事務所のスタッフに「最近好きな人ができて…」と言ったら、スタッフが青ざめて「それはマズい」

仕事で大事な時期なので、今すぐ結婚するのか、仕事かみたいな話になった。18歳で結婚は現実的ではなかった。全然結婚は考えていなかったので、別れるしかなかった。

すごく悲しかったが、嫌いになったわけではない。連絡は一切取らなかった。最後に「もうお付き合いできない」と電話したら、試合に出ていて留守番電話だった。

再開～結婚

その後、会わずじまいだと思っていたが、共通の行っていたレストランがあった。30代になったある時、食べに行くと旦那さんの名刺が置いてあった。

「そういえばどうしているだろう」と思って会ってみようとして電話をした。

「山梨で試合に出ている」ということで「久しぶりに会おうか」という話になった。

全然変わっていなくて話が盛り上がった。語り尽くせないくらい。会えなかった時間を埋めるように。1日目は「もうこんな時間だね」と帰った。

「明日会えるかな？」みたいな話になって次の日も会った。3日連続で会った。3日目には「やっぱりこの人だな」と思った。

2人でいるときに自然に「結婚しようか」「そうだね」

結婚16年 ご主人が語る荻野目洋子の素顔

Q．奥様との学生時代の思い出は？

よく電話した。会えない夜とか、その後学校で会えるが、当時は携帯電話がなかったので、固定電話で長電話をしたのを覚えている。

Q．奥様が出入りしていた飲食店に名刺を預けた？

企んでいたんですかね。連絡が来るとは思わなかった。来ているという話を聞いたので、連絡先を置いていった。連絡が来たときは嬉しかった。

Q．奥様の好きなところは？

すごく優しい。とにかく人に優しい。いろいろなところに行くことが多い。海外も多く、羽田とか成田とかを使う。そのときに言うと、必ず迎えに来てくれたり、送って行ってくれる。全く嫌がらずに。それが一番嬉しい。帰って来てすぐ顔を見られるので、いつも嬉しい。よくラブラブと言われる。

Q．奥様の変わったクセは？

お酒を飲むとあまりに楽しくなりすぎて、帰るときに家の前とかで「よ～い ドン」といきなり走り出す。たまに気持ち悪くなるときがある。最近は「やめたほうがいいんじゃない？」と言うようにしている。

奥様にメッセージをお願いします

体には気をつけて下さい。今すごく忙しくなっていると思うので、うまく家事の部分でも、もし手を抜けるところがあれば、言ってもらえれば手伝うので、やれることはやるので、全部自分で今まで通り抱えようとすると、きっと無理がくると思うので、そこは気をつけて下さい。愛してるよ。

会えなかった時間がそうさせたんじゃないかと…

旦那さんにメッセージ
いつも本当にありがとうございます。世の中で一番わかってもらっていると思っているので、これからもよろしくお願いします。愛してます。

意外な趣味 リメーク

子供が小さい頃、洋服とか作っていた。80年代の洋服が着られなくなったり、シルエットが変わったりしたのをジョキジョキ切ったりよくする。

愛用している糸の入れ物は紀州五代梅の心の木箱。この中から生地に合わせて選んでいる。

リメークのときはほとんど測らない。男性用はウエストのサイズが大きいので、股下を切ることによってお尻のラインが重なるようにした。スカートにする。

お尻のところが斜めなので縫いづらい。角度が斜めになってくるので、生地をよけるのが大変。前と後を縫いまとめた。裾がアシンメトリー。

↓ スタジオに履いてきた。

久本雅美にプレゼントを持参

時間がなくてハンカチしかできなかった。




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