NHKプロデューサーからのアンケートは、第一印象、魅力、ダメなところ。
私生活も公開。スタジオでアドリブの稽古。
スポンサーリンク
『メレンゲの気持ち』は初登場。9年間”歌のお兄さん”。
スタジオで『おかあさんといっしょ』風の挨拶をした。
NHK『おかあさんといっしょ』第11代 歌のお兄さん。歴代最長の9年間歌のお兄さんを務め、2017年3月に卒業すると、子ども以上にママたちがショックを受け、だいすけロスが急上昇ワードにランクインするなど社会現象に。
卒業後バラエティー番組に出演すると、天真爛漫なキャラクターで一気に話題の人に。
歌のお兄さんを辞めた理由
高校の時からなりたかった。夢を叶えさせてもらったので、1年でも長く子供達に歌を届けたいという思いがあった。
歌のお兄さんを始めたときは『おかあさんといっしょ』の50周年の前の年。50周年に向けてのオーディションだった。
50周年を歌のお兄さんとして迎えられた。再来年は60周年。番組が好きだからこそ次の世代に譲りたいという気持ちもあった。
辞めるときにはたくさんの手紙をもらった。実感がなかったのでびっくりした。
↓ その一部
内容は「育児で大変なときに この歌に支えられました」「この歌にはこういう思い出があります」とか、子どもが「ありがとう」とか。一つ一つが涙が出るような内容で嬉しかった。
歌のお兄さんになったキッカケ
高校生の時に次の進路をどうするか考えたとき、自分は歌が好きだし子どもが好きだから、小学校に上がるまでの子どもに歌を届けられるものをやりたいなと思って家に帰った。
弟がHNKをつけていた。『おかあさんといっしょ』の映像がたまたま流れていた。お兄さんとお姉さんが子供達と歌っているのを見て「あ これだ」「歌のお兄さんになれば子供達と歌えるし、テレビの向こうの子供達にも歌を届けられる」「歌のお兄さんになろう」
歌のお兄さんになりたいといっても術がわからない。周りにテレビ関係者もいない。唯一のつながりといえば、NHKのお客様センター。とりあえず電話した。
「歌のお兄さんになるにはどうしたらいいですか?」
「やっていません」「ここに電話されても」という感じだったが、
年に何回かかけた。ある時電話したら、内線につないでくれた。
「闇雲に電話してもだめだから、大体このくらいの時期に電話してみたら」「君に縁があればつながるかもしれないね」と言われた。
5~6年くらい粘った。他の仕事をしたいとは思わなかった。
NHKの古屋プロデューサーからアンケート
Q.横山だいすけさんの第一印象は?
絵に描いたような好青年です。それと最初から歌のお兄さんになりたいという熱意が言葉や態度から満ち溢れていました。
Q.横山だいすけさんの魅力は何ですか?
何年たっても新鮮な気持ちを失わないこと。錆びない人。『おかあさんといっしょ』は年に200回以上の収録があります。参加する子どもは毎回違いますが、お兄さんお姉さん達は基本的には同じことの繰り返し。何年か経つと少しは崩れてきてしまうだろうと思っていましたが、本当に何年経っても就任当初のままのフレッシュさを失わず新鮮な気持ちで収録に臨んでいる姿は本当にすごい。普通はできないと思っています。
Q.横山だいすけさんのダメなところは?
ものすごい汗かきさん。メークや衣装が大変。汗でマイクが水浸しになって壊れるんじゃないかと心配でした。
コンサートですごく汗をかくが、祖母が見に来てくれたときがあった。終盤すごく汗をかいて頑張っていたとき、見終わった後「だいすけ すごいキラキラのメークだったね~ 輝いてたよ だいすけ1人だけすごいキラキラしてたよ」
横山だいすけがこっそり教える 歌のお兄さんの暗黙のルール
・車の運転をしてはいけない
事故があったときに”歌のお兄さんが”と出ると子供達が悲しんでしまう。親御さんたちも悲しんでしまう。電車で移動した。毎朝満員電車。ちょうど時間帯。サラリーマンと一緒に。
・食べ歩きをしてはいけない
家庭で「食べながら歩いちゃダメ」と指導している家庭があったら「お兄さん お姉さんは食べながら歩いてるじゃん」となると良くない。
9年間1度も食べ歩きしなかった。卒業してから食べ歩きした。唐揚げボール。番組のロケで。
横山だいすけ 貴重な私生活公開
ライブ本番前に発声練習。
ブログにはちょっぴり笑える工夫をこらした写真を載せている。
マネージャーに「カタツムリっぽいショットを撮って」カタツムリの憂鬱的な。
ブログを見ている人が雨って嫌だなーと思ったときに、雨といえばカタツムリ。だいすけお兄さんもカタツムリだね へへ みたいになってくれたらいいなという思いを込めてカタツムリになってみた。
民放とNHKは全然違う
NHKはリハーサルをしっかりやる。民放はあまりリハーサルがない。
民放に初めて出たとき「こういう感じで進んでいきます」みたいな進行表をもらったので読んで、こんなふうに聞かれるのかなと思って出たら全く違うところから始まってた。
加藤浩次がNHKの契約の話をし始めた。一番タブーなところを一番最初に聞かれててんやわんやになった。
アドリブの稽古
いとうあさこのいいところを3つ
→元気なところ、笑顔がステキなところ、体を張っているところ
スポンサーリンク
コメント (0)
コメントを書く