野間口徹 子供と休日 影薄エピソード メレンゲの気持ち 8月5日

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2007年ドラマ『SP』に出演しブレーク。

その後、『海賊とよばれた男』『あまちゃん』『天皇の料理番』『リーガルハイ』『シン・ゴジラ』『キセキ-あの日のソビト-』など、数々の映画やドラマに出演。

今や誰もが一度は目にしたことのある名脇役。

2016年には映画・ドラマ計26本に出演。最近ではドラマ『CRISIS』での演技も話題に。


元々は3人組でコントをやっていた。今も解散はしていない。何年かに1回はやっている。竹井亮介・嶋村太一と親族代表。

ブレークのキッカケ

本広克行監督が舞台を見に来ていて「1人はまらない役がいるから来てくれ」と言われて行った。1話だけのピンポイントで。

そこで岡田准一が「面白い人がいる」と言ってくれてそこから。命の恩人。

主役はやりたくない
責任を負うのが嫌。舞台挨拶に出ないギリギリのところがいい。最近、舞台挨拶でのコメントが薄っぺらすぎてダメ。「面白いので見て下さい」とか。散々怒られた。

街なかで全く気づかれない
今日も電車で来たが誰も…メガネは取っていない。
ハーフのジーパンにTシャツ。

両親にも気づかれない
ある舞台で前半1時間くらいメガネありで出て、後半メガネなしだった。
終わった後、両親が楽屋に来て「後半全然出とらんやったね」

そこそこ喋っていたし、動いてもいた。両親もメガネでしか認識していない。

野間口さんの影薄すぎ事件簿

コンビニに放置事件

ドラマのロケとかだとロケバスに乗っていろいろな場所に1日で行く時がある。

A地点からB地点までちょっと距離が長いのでトイレ休憩がてらコンビニに寄った。降りて、出てきたら、いなくなっていた。携帯とか何も持たずに降りたので歩くしかなかった。

たまたま照明の機材車が通りかかって「野間口さん何やってるんですか？」「ちょっと置いてかれちゃって」

次の現場に行ったら忘れたADが「野間口さん降りたんですか？」
降りたところから確認されていない。

通行人と間違われる事件

ドラマの現場。通行量の多いところでロケをする場合がある。メーンゲストのうちの1人だった。

バミリの位置に立って待っていたらスタッフが「すみません ご通行の方はお通り下さい」「ちょいちょいちょい」と言った。

センサーにも気づかれない事件

トイレに入った。暗いな。電気もないなと思って用を足していた。
後から人が入ってきたら電気がついた。人感センサーにすらスルーされた。

極度の人見知り

さすがに40歳過ぎて人見知りと言っていては恥ずかしいと思って、スタッフとかになるべく話しかけるようにはしているが、現場が終わって帰り道が一緒になるとき、何を話せばいいか、まったくわからないので、一緒になりそうになると「電話が…」とか言ってその人と離れる。

電話も苦手。家電には出ない。注文とかも全部奥さんに頼む。よく知っている友達とかは「今晩○時に電話するので出てね」とか先にメールで連絡してくれる。

人の顔が見えないで喋るのは不安。ちょっと間が空いたりすると「何思ってるんだろう」とか。メールは業務連絡だけもらう。

子供3人のパパ

今年長男11歳、長女9歳、二男5歳。

野間口家 仲良しな家族写真（2年前）



子供といたい。奥さんより子供のことを知っていたい。負けたくない。

「あいつは俺だけには話してくれるよ」とかいうのがたまらない。

長女は学校でイジられたりするらしい。新しい台本を持って帰るたびに「今回は何の役？悪役？殺し屋？」続くときは殺し屋や犯人がすごく続くので学校で言われるらし い。

「また笑顔で殺してたね」とか言われるらしくて「たまにはいい人の役やってよ」

野間口徹の休日

普段家から出ないが、最近 休みの日はボルダリング。いつも俳優の松田悟志が一緒に登ってくれる。2年くらいやっている。

子供と公園に来た。休みの日はだいたい子供と遊んでいるかボルダリング。

息子のしん君とサッカーをするはずが、ボールでトンボを捕まえようとしている。

2016年に結婚10年目。結婚した当初は貧乏で、結婚指輪をちゃんと贈れてなかったので、いい結婚指輪を贈った。泣いていた。

奥様からマル秘アンケート

野間口さんの子育てぶりはどうですか？

みんなパパが大好き。たくさん遊んでくれる。最近は「ボルダリング行かない？」と子どもたちに聞いては断られている。

野間口さんのダメなところは何ですか？

テーブルの下、ソファーの上、ふとんの中、あらゆるところに靴下が脱ぎ捨てられている。息子もまったく同じことをする。

帰ったら一番最初に行った場所で脱いでそのまま。
息子もやるが注意できない。

舞台『オーランドー』
出演者：多部未華子 小芝風花 戸次重幸 池田鉄洋 野間口徹 小日向文世

9/23（土）～10/9（月） KAAT 神奈川芸術劇場＜ホール＞
10/26（木）～10/29（日） 新国立劇場 中劇場


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