2017年7月1日放送のメレンゲの気持ちで、羽鳥慎一46歳がクセの強い石原良純・長嶋一茂・橋下徹、理想のアナウンサー像、脚本家の妻 渡辺千穂、平日の酒を炭酸水に変えて私生活が激変したこと、羽鳥軍団の画策、中学時代などについて語った。
呑んべえの街立石を初体験。

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朝の帯番組は勉強になる。家に帰って何もしない。朝行くと資料が全部まとめてある。それを番組をやるために勉強すると、本当に勉強になる。

羽鳥慎一の周りのクセの強い人


石原良純と長嶋一茂。月曜日に石原良純で始まり、金曜日に長嶋一茂で終わる猛烈な1週間。

石原良純




自由に育ってきた。いい感じに育ってきたお金持ちという感じ。嫌味のない坊っちゃん。

コメンテーターなので「この問題についてどう思いますか?」と聞くと「知らねぇよ」

気象予報士なので、天気の話題のときに、これはどういう原因でいつぐらいまでこういう気象現象は続くのか聞くと「知らねぇよ」
「気象予報士なんだから知ってるでしょ」
「気象庁に聞けよ」

天気も最終的には「空を見ろ」と言う。空を見ることはすごく大事なことで、気持ちもいいですよみたいなことを言っているが、最終的には丸投げ。

周りはみんな慣れた。羽鳥慎一が一番慣れた。動揺しなくなった。

長嶋一茂




一時期、歩きスマホが良くない、事故が増えているという話題があったときに、二宮金次郎像はどうなんだろうという話になった。実際に変わっていて、座って読んでいる像がある。

歩きながら勉強するのはどうか、みんなに聞いたら「いい教訓だから、いいんじゃないの」

長嶋一茂は「子供の時、家の庭にあった」「歩きながら勉強していましたよね」「そういう意味なんだあの銅像」オブジェだと思っていた。

トランプ大統領就任直後にTwitterで過激な発言をすることが話題になった。

長嶋一茂は「常識が外れている人だから 一般的な話し方では通用しないから、日本は代表としてジミー大西を出すべきだ」と生放送で言った。

「一茂さんもなかなか常識から外れているので、一茂さんが日本代表で行った方がいいんじゃないですか?」と言うと、無言になってニヤニヤし始めた。

行こうとしている。「俺か 俺の出番なのか 英語はできないな~」くらいの感じで悩んでいる。

時間がなくなってきて「まとめてください」というカンペが出ると「まとめるのやめようじゃないか」みたいな。

あるタイミングになると、番組の一番偉い人が出てきて腕で☓を作る。そうすると黙る。

外されないのは、基本的にいい人だから。長嶋一茂のスゴイところは、知らないことを恥ずかしがらない。

羽鳥慎一は恥ずかしいので勉強する。知らないと思われると嫌。長嶋一茂は嫌だと思わない。「何でそうなの?」と聞ける。

たぶんテレビを観ている人も説明できないと思っている。それを代弁してくれる。

長嶋一茂とは家族ぐるみの仲


家に呼んでくれる。ご飯を。一番最初に行ったときは「ここ落書きされた壁」「ここか~」

さすがに長嶋一茂との距離感でも、さすがにその話題に触れてはいけないと思ったが、それを察したらしく「ここ壁」

奥さんが料理を何品も作ってくれた。最初は座らずに作ってくれたが、ポイントポイントでは座った。

あまり座らないと気を使う。気を使わせないポイントもある。なので長嶋一茂は家でもあのまま。家でも楽しそうにしている。

風呂を作り替えたらしい。ヒノキの風呂にしたかった。
奥さんは反対した。「ヒノキの風呂は必要ですか?」

長嶋一茂は必要だと思っていて、業者のせいにした。奥さんに内緒で「ヒノキ風呂を作ってくれ」と頼んだ。風呂の扉を開けて「あれ ヒノキになってる おかしいなぁ~」

橋下徹


政治家は、いかに多く自分の主張をするかの戦いなので議論が終わらない。本当にしょうがないときは、スタッフが鐘を鳴らす。

普通はそういう音がなると黙るものだが、全くトーンが変わらず喋り続ける。そういうときは羽鳥慎一が立ち上がって両手を上げて「終了~」と言う。

トーク力と理路整然としているところはスゴイ。また戻りそう。「全然(政治家に)戻る気ないから」と言ってはいるが「2万%ありません」と言って出た人なので。

まず会話に入れない。羽鳥慎一はポジションとしてそれでいいと思っている。

理想のアナウンサー像


徳光和夫に「アナウンサーって何が大事なんですかね?」みたいな基本的な質問をした。


「アナウンサーは喋る仕事ではなく、聞く仕事だ」と言われた。

収録番組なら、収録中はたくさん喋るが、オンエアでは1秒も出ていないのが理想。

最終的には徳光和夫のように、寝ていてもテレビに呼ばれる人になりたい。

エスカレートしている。毒を吐いている。久本雅美はドクミツと呼んでいる。毒を吐いても嫌な人だと思われない。

ただ、細い優しそうな目をよく見ると、怖いときがある。

芦田愛菜の羽鳥慎一の印象


一番最初に会ったのは『ズームイン!!』なので、羽鳥慎一を見ると「朝だな」と思う。

ドラマ『Mother』の番宣のとき。5~6歳のとき。フラフープが特技でかわいく回していた。羽鳥慎一には渡されていないので、後ろでエアーフラフープ。

羽鳥慎一の奥さんは脚本家


朝ドラ『べっぴんさん』を手掛けた脚本家 渡辺千穂

『べっぴんさん』は大変そうだった。いつ仕事をしているのかわからない。早めに仕事が終わる人で、いないときにやっているが、『べっぴんさん』は相当徹夜していた。

毎週15分x6本=90分でコマーシャルがない。民放で言うと毎週2時間半ドラマをやっているくらいの感じ。

新土曜ドラマ『ウチの夫は仕事ができない』7月8日(土)よる10時(初回10分拡大)主演 錦戸亮 出演 藪宏太
も手がけているが、やっているところを見たことがない。

結婚してもうすぐ3年。家事は奥さんが全部やっている。羽鳥慎一はゴミを捨てるくらい。

ゴミを捨てすぎて怒られた。紙袋が大きな紙袋に入って置いてあった。まあまあのスペースをとる。紙袋のスペースに家賃を払っているみたいな。部屋の1/3くらいつぶれていたことがあった。

半年置いてあるから大丈夫だろうと思って捨てたら怒られた。聞くと必要だという。

私生活が激変


3ヶ月前の1日のスケジュール


4:30 起床
5:00 出社
5:30 朝の情報番組準備&本番
11:00 ジム
13:00 自宅で録画した番組をお酒を飲みながらチェック(発泡酒・焼酎ソーダ割り)
22:30 就寝

『ズームイン!!』から含めると、朝番組を15年くらいやっている。朝のラッシュの電車とか15年乗っていない。

体が慣れてきて楽。規則正しい生活ができている。

激変後


お酒→炭酸水

収録中に声が出なくなった。急激に出なくなった。風邪をひいているわけでもなかった。怖くなって体に悪いこと一切やめようと思った。

週末だけは飲むようにしている。金曜と土曜は次の日朝がないので。平日はやめた。

酒をやめて炭酸水にしたら劇的に調子が良くなった。メレンゲに出て初めて「顔むくんでるな」と言われなかった。もっと早くやればよかった。

藤井軍団に対抗して羽鳥軍団を画策




勉強会。同期の日本テレビアナウンサー 藤井貴彦は人望があるので自然と人が集まる。news every. に出ているほどんどが藤井軍団。

NEWSの小山慶一郎は尊敬する人が藤井貴彦。うらやましい。

人とご飯を食べることが『ズームイン!!』が始まってからなくなってきたので、どんどん人から連絡が来なくなった。

日本テレビアナウンサー 桝太一を押さえておくといい。桝太一と同期の青木源太。関東地方でやっている『PON!』で頑張っている。青木源太は連絡が取りやすい。


青木源太を連絡役にして、桝太一を中心に集めてくれと言っている。

桝太一は基本的な人間性は全然変わらない。真面目で腰が低い。入ってきたときは人前で話す意味がわからない、人を楽しませる意味がわからないと言っていた。

何でアナウンサーになったんだよと思った。理由はよくわからない。

最近はみんなを楽しませるためなら、若干話しを盛るようになった。人を傷つけないウソをつくようになった。そこはちょっと変わった。

桝太一はフリーにならないだろう。アナウンス部長になる気がする。キッチリしている。嫌なところもない。

基本家飲み。最近炭酸水になったので週末は外に行こうかと思って、家の近くの焼き鳥が好き。保守的なので、なかなか新しい店に行けない。

番組の勢いを借りて、行ったことがないが行きたい、千円でベロベロになれる、昼間からやっている葛飾区にある立石に行った。

呑んべえの街立石を初体験


立石で焼き鳥を開拓できればと思う。上級者用というか初心者が来たら怒られそうな怖いイメージがある。呑んべえ横丁。

休みのところが多い日だった。飲み屋がたくさんある。初心者でも入りやすそうな炭火焼 やきとり TOPに入る。

35年くらいやっている。酎ハイを頼む。お通しは冷やっこ。かわ3串で324円。30年前から変わっていない。つくね3本388円。カラシをつける。

酒が入り上機嫌になったので、呑んべえ上級者が集まる店 もつやき 江戸っ子へ。午後4時からやっている。

隣のお父さんと乾杯。もつ煮込み360円。

入ったら5分10分で「あっ」と言われ、そこから「飲め 飲め」「これ頼んだほうがいい」「これはこう食べたほうがいい」とか、どんどん教えてくれた。

中学時代


当時中学1年生

中学1年生当時の羽鳥慎一

野球部だった。遠足に行くときのバスの中とか。

高校まで野球をやっていた。野球ばかりやって喋らなかった。中2の1学期に中1から一緒の女の子に「羽鳥くんが笑ってるの初めてみ見た。」と言われた。

それはないでしょと思ったが、それくらい印象がなかった。友達もそんなにいなかった。

アナウンサーになったときは、みんな心配して「大変でしょ 毎日しゃべって」「無理してるでしょ」と本気で言われた。


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