自宅で愛猫、タオル、猫の本、猫グッズ、私生活を紹介。
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『メレンゲの気持ち』初登場。
2006年ドラマ『14才の母』、1999年映画『のど自慢』など、1981年の女優デビュー以降、シリアスからコミカルまで幅広い役柄をこなす高い演技力で数々の映画・ドラマで活躍。
映画界の最高峰日本アカデミー賞受賞歴
1995年『居酒屋ゆうれい』 最優秀助演女優賞
2000年『のど自慢』 優秀主演女優賞
2010年『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』 優秀助演女優賞。
日本を代表する演技派女優。
才能は女優にとどまらず、連載3本を抱える人気エッセイスト、6冊の原作を手がける絵本作家としても活動するなどマルチな才能を発揮。
女優をしながらエッセイストもしているが、前からずっと書いているので慣れた。一人になれる。没頭できる。
いつも喫茶店とかで書いている。朝8時に起きたらその喫茶店に行く。行きつけが4軒くらいある。
年寄りばかり集まる喫茶店とか、人生相談してくれる喫茶店とか用途によって分けている。
『おばさんの金棒』
自分の身に起きたことばかり書いている。
手書き。パソコンでやろうとしたときに削除してしまって、これはダメだと思った。
ジャポニカ学習帳。見開きで400字詰目の原稿用紙になっている。下書きして清書してコンビニとかからファックスする。
続けられているのは、あまりネタに困らないから。地方とか電車に乗って1人で行くときなど妙なことが起こる。
新幹線で起きたちょっといい話
山形に行ったとき、天むすと美味しいパンをたくさん買った。
隣のサラリーマンがめちゃくちゃ感じが悪かった。大きい荷物を持っていたが立ってもくれなかった。1時間くらい肘の攻防。
サラリーマンが電話をかけようとしたのでにらんだ。ワゴンが来てサラリーマンがサンドイッチを頼んだら売り切れていた。「チッ」と聞こえた。
お腹空いているんだなと思った。最初はざまあみろと思ったが、まだたっぷりパンを持っていた。
今からどこへ行くか知らないが、金曜日なので日帰り出張なんだなと思った。降りたらすぐに働かなければいけないのに気の毒だと思った。
1番大事に取っておいたコロッケパンを「これよかったらどうぞ」とあげた。断られたが「買いすぎたのでどうぞ」と言ったら「うまいっす うまいっす」と食べた。お手拭きもあげた。ゴミも「ここに入れて下さい」
その後、サラリーマンは小さくなって座っていた。
降りるときに「お礼をしたいから連絡先を教えて下さい」
「また今度どこかで会ったらサンドイッチごちそうしてもらうよ」
いつもトラブルが多いのに、これからはパンを多めに持って歩こうかなと思っている。
愛猫との私生活
今4匹飼っている。皆老猫。一番下の猫が15歳。シロ。後ろ足がない。タマの上のチビが17歳。唯一の雄。その上の魔女みたいなキン。20歳か21歳。人間だと100歳。
順にシロ、タマ、チビ、キン。
チビは頭がいい。服を脱ぐと風呂だと分かって自分の体重でドアを開けお湯をかき混ぜてくれていた。
タオルフェチ
タオルソムリエ。今治タオルや軽くて吸収性が高いタオル、ドリー、猫のタオル、日本タオル。
洗濯場は猫タイルになっている。椎茸を干してある。
自宅にある猫の本
『マーキングブルース』
『チビのお見合い』
『平凡キング』
猫グッズ
最近気に入っているのは、夏に愛用した猫柄の扇子。
チビの写真で作った時計。
元気がないと被っている猫の帽子。
愛猫4匹との私生活
ほとんど言っていることもわかるという。自分が誰も分かっていて、シロおいでと言うとシロだけが上がってくる。
自分の子供というより猫のほうが年を超えていて、室井滋が落ち込んでいたりすると分かるようで舐めてくれる。
すごく食べる
1日に絶対30品目。若い頃は1日に5色食べていた。間食はあまりしない。
家庭菜園
夏だとキュウリ、トマト、トウモロコシ、小玉スイカ、モロヘイヤなど。
ナスの立派なのができたりすると、可愛い箱にリボンを付けて仲良くなりたい人にプレゼントする。すると「大丈夫?」と言われる。
スタジオの控室でご飯を炊く
出身の富山は米どころだから、いろいろな品種を送ってくれる。お茶碗3杯炊ける5000円の小さい炊飯器で炊く。
ドライリハーサルが終わったら米を研ぎ、炊き頃を見計らってカメリハと本番の間に走っていってスイッチを入れる。
炊きたてのご飯にとろろ昆布をかけたり、キュウリの塩もみ、トマト、ゆで卵など。
富山愛
富山は魚もおいしいが、恋しいとき、友達にプレゼントしたいとき、野菜はちょっととなるので、丸ノ内線 東京駅にある富山の特産品が18種類購入できる自動販売機を利用する。
幸のこわけ 幼魚せんべい330円、しろえび かき餅270円、氷見牛カレー790円、幸のこわけ おむすび白とろろ330円、ケロリンのボディタオル(売れ筋No.1商品)540円、幸のこわけ おむすび黒とろろ330円、かまぼこチップス220円、寿司ソックス(ます寿司/たこ)各540円など。
ラジオをやっているので月に1~2回必ず富山に帰る。元気になる。
北陸新幹線の開業記念に富山をモチーフにした着物を作った。新幹線の他に富山の県花チューリップ、立山連峰、桜。帯には新幹線、富山県の地図、ホタルイカと白エビ。開業のときに着た。
おすすめの店
龍口酒家 渋谷区幡ヶ谷1-3-1 B1
幡ヶ谷駅の地下にある。1982年創業の知る人ぞ知る中華の名店。
メニューがない。全部おまかせ。その日仕入れた食材でメニューを決める。ストップと言うまで出てくる。
客の好みやリクエストを受け付け、その日の食材からメニューを考えてくれる。
上海蟹の蟹味噌あんかけ、エゾ鹿とムカゴの豆鼓炒めなど。最後はチャーハンか里麺(オリジナル和えそば)。料金は7~8品で1人前6000円前後。
オススメは蟻酒。1グラス1030円。体のがだるい、熱っぽいというようなときに飲むとキューッとなる。元気になる。
進め!電波少年
『ウリナリ!!』でパプアニューギニアに裸族を訪ねに行ったりしていた。みんなお腹が痛くなったりするが室井滋だけ平気だったので、この女は大丈夫という感じがあったよう。
キッカケ
猿岩石に「救援物資を届けてくれませんか」と言われたこと。
有吉らの母親からの手紙と広島出身なので「お好み焼きを作ってやってくれ」と言われた。
過酷ロケ
1996年10月放送
旅費をダーツで決める。結果は5,000円だったのでヒッチハイクスタート。野宿のことも。旅費を稼ぐためにサウナで男性の体を洗うバイトも。
演歌歌手赤城麗子として歌っていたカセットテープを1000本販売する企画も。
ウクライナ、上海他、様々な国に行かされた。食あたりをしたり、警官に「やめろ」と言われ、金を盗まれホテル代を払えないと食って掛かったことも。
砂漠(UAE)も。気温51℃。
『進め!電波少年』では、森星の祖母のデザイナー森英恵(当時66歳)にスタッフジャンパーを作ってもらう企画もあった。1992年8月放送。
24年前。森星が4歳くらいのとき。森英恵は今は90歳。
室井滋率いるしげちゃん一座のアルバム
『8つの宝箱~いとしの毛玉ちゃん~』 発売中
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