高嶋ちさ子 旦那へアプローチ あだ名<メレンゲの気持ち>11月5日

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クラッシックのコンサートでもトークをする。
20年前、デビュー当時は、名前を言うだけで「えっ？」みたいに言われた。

クラッシックのコンサートは誰もしゃべらなかった。
最近は出てくるだけで笑われる。コンサートは音楽が7割、トークは3割。

平成生まれ100人に聞いた 高嶋ちさ子に本当に聞きたい質問

高嶋ちさ子のイメージ

ひたすら怒ってそう
毒舌キャラ
めっちゃキレる人
→モンスターペアレント

昔すごいやんちゃしてそう　とっかえひっかえ男を変えてそう
年下と付き合ってそう
意外とつくしてそう「いいわよ」とか言って　お金貸してそう
絶対独身　高飛車　自分を高く見てそう
→独身で遊んでそう

・何がキッカケでデビューしたの？

ヴァイオリニストとしてデビューしたのは26～27歳。
5歳くらいのときに2年くらい子役モデルをやっていた。



かわいいけど生意気なポーズ。

親戚にモデル事務所の人がいて、母親が小銭稼ぎとして。

子供の頃から超強気
オーディションに合格して、グアムにCMの撮影に行ったことがある。

ゴルフカートに乗ってニコッとするシーンで「笑って」と言われて「おもしろくもねぇのに笑えるかよ」と言って日本に帰された。

この直後からヴァイオリン。

性格があまりよろしくなかったので、母親が「もうお嫁にもいけないので1人で生きていくために手に職をつけなさい」ということでヴァイオリンを。
おばあさんもそう思った。

大学を出てからアメリカのイェール大学の音楽学部に留学した。
クリントン元大統領やブッシュ元大統領が出た総合大学。

当時つけられたあだ名はデビル。日本にいたときも悪魔。

よく覚えていないが、持ち寄りパーティーのときにおむすびを持っていった。

具がないので日本から送ってきたふりかけをかけた。
途中で道端で転んで砂利がついてしまった。

ついていないのと相違がなかったので出したらみんな「おいしい」と言って食べた。

日本人の子には「絶対食うな」と言った。「何で？」と聞かれて…

・どうやって結婚したんですか？

28歳くらいからすごく結婚したくて婚活（当時の合コン）をすごく頑張ってやっていたが、全然ダメだった。

友だちの紹介で初めて今の旦那に会ったときに「これだ！」と思った。
見た目がカッコよかった。

それまではカッコよくない人が好きだった。中身で勝負だと思っていた。

そう思っていても、絶対人は完璧ではないので、性格が悪かったときに、お前は見た目も中身も悪いのかとなる。

見た目が良ければ「見た目がいいからいいや」と思えるかなと思って変えてみた。

それの一発目が今の旦那。顔がタイプだった。

アプローチは…
100%高嶋ちさ子から。今まで男の人にアプローチしたことがなかったが、自分から電話した。

特技は面白いことだと気付いていたので、旦那さんが会社で働いている時間に留守電に面白いことを入れるようにした。

たとえば、ゴーストバスターで「スッテケテケテケ どうしてますか～？」

　音声が聞けます。↓


旦那さんは結婚する前からデビルの性格は知っていた。

旦那さんは結婚する前にマリッジブルーになった。

旦那さんはマイペース。

新居のテーブルを買いに行っても、高嶋ちさ子は一軒で全部決めたい。
住めば都なのでなんでもいい。ダンボールでもいいくらい。

旦那さんはこだわり屋。「一軒で決めろよ」と思うが「ここがもうちょっと丸かったらな」とか言う。「削れよ」と思う。

高嶋家の超厳しいルール

現在小学4年生と1年生の息子を育てている。

・電化製品は夜7時まで

1年生は8時にはベッドに行かせたい。そうすると7時にはご飯が終わってお風呂に入って日記書かないといけない。7時以降はゲーム含めダメ。

・小遣いは成功報酬

お手伝いとか。運動会も1位だったら100円、4位だったら400円取る。

・趣味は作らない（夫婦）

共働きなので、旦那さんに手伝ってもらう部分がすごくある。土日にゴルフにでも行かれたら大変。強制的というより暗黙の了解。

子供の1人目が生まれたときに、旦那さんがゴルフをやめた。

・「お前」と呼んではいけない

2015年のクリスマスに、生まれて初めてくらいの大喧嘩を旦那さんとした。

土日になると出稼ぎに行くので、コンサートに行っている間はLINEで「こういうことして」と指示書を旦那さんに送る。

その指示書が1個できていなかったので、日曜の夜に疲れて帰ってきて言うと、旦那さんは「俺だって頑張ってんだよ」とブチギレた。

食器を洗いながら「だいたいお前、コンサート、コンサートって言い過ぎなんだよ」といつになく上からきた。

「お前？」その後もお前と3回言ったので、そのまま家を出て楽器を担いで車の中で寝た。

クリスマスイブの日に二男に「ママいい加減にパパに謝ってよ」と言われた。

「あんた何見てたのよ どう見てもパパが悪いでしょ」と言ったら「誰がどう考えてもママが全て悪いに決まってる」

「わかったわかった 謝りゃいいんでしょ」と言ったら「パパ、ママが何か言いたいことあるって」

高嶋ちさ子が「どうもすいませんでした」と謝って終わり。

ネット炎上エピソード

平日はゲームをやってはいけないと息子に言っていたのに、金曜日の夜に高嶋ちさ子が帰ってこないと思ってゲームをやった。

帰って「ゲームをやってたの？」と聞くと「やってた」

やることをやっていたら100歩譲ろうかなと思っていたが、何もやっていなかった。制服着たまま。

「いくよ」と言ってバッと壊した。バキバキにしたゲーム機の写真を載せてしまった。

「恐ろしい女だ」とか。2～3日へこんだ。言われたことに本音は「上等だよ」だが、それを言ったらまた炎上する。

絶対に言ってはいけないと言われていたので、しおらしく大人しくしていた。

身内とか友達とかは大笑いして「こんなもの氷山の一角だ」とか言っている。

旦那さんは何もそのことに触れなかったが、1ヶ月後くらいに、日本中の高嶋ちさ子を責めた人に「お礼状を書きたいくらいだ」と言っていた。

「あんなことくらいで落ち込むのね」とか言って笑っていた。

家族からのマル秘アンケート

・高嶋さんにしてもらって嬉しかったことは？

怒られると思ったら怒られなかったとき

・お母さんからヴァイオリニストでよかったことは？（二男）

肉が食べられる。

旦那さんが「パパだけの給料だったらお肉食べられないんだよ」と言っている。

パワフルな私生活公開

長男9歳が家庭教師について勉強している。
山の生活の新聞を作るからそのための下書きをしている。
漢字テストは43点中34点で再テスト。

愛知県芸術劇場のコンサートのゲネプロが始まる。
『天国と地獄』のリハーサルの最終確認。

「1列に並ぶところからいくよ」

高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト


打ち上げは当然 焼肉
肉しか食べない。お肉大好き。野菜はほとんど食べない。

オススメの肉
ニクアザブ NIKUAZABU　東京都港区西麻布
西麻布をはじめ、都内に3店舗かまえる焼肉屋

新鮮な肉を店員が最高の焼き加減で焼いてくれる。

焼くのが好きだが、焼き具合が自分が1番うまいと思っているから。
でも、焼肉屋で焼いてもらうのがたぶん一番上手なはず。

見たこともないハツが超絶うまい。

芝浦市場から毎日仕入れる国産黒毛和牛のハツを使用。
エクストラヴァージンオリーブオイルと岩塩粗挽き胡椒で味付けしてあり、焼いたあとはレモンを絞って食べる。

見たこともないハツ　1人前　580円
スタジオで店員に焼いてもらい試食。
生でも食べられるハツを使っている。



10th Anniversary 高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト
[MUZE～Best 12 Harmony～]
11月6日（日）　東京/サントリーホール他　全国ツアー開催中


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