アトリエ、おとぎ町の井戸の開通式を公開。
相方 梶原雄太が西野をどう思っているのか答えた。
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嫌われ芸人と言われて
Twitterが炎上したのは昨日今日ではない。
デビューから16年間、信頼と実績の炎上をしている。
ダメージはない。炎上したことで気持ちが落ちるようなことはない。
ただ、嫌われていることで、あまり関係ない人でも雑にいじってくるということはある。
今日は見た目を伊勢谷友介にしているが、メークにはムーディー勝山ですか?と聞かれた。
キングコング西野の炎上発言
・最終的にディズニーを超えたい
地球上で一番おもしろくなりたいと本気で思っている。
一番多くの人を楽しませる。じゃないと悔しい。
たとえば、女の子を連れてディズニーランドに行けば女の子はすごく喜ぶ。
連れてきてよかったと思うが、次の瞬間、今この子のことを喜ばせているのは僕ではなくウォルトだと思う。
『えんとつ町のプペル』2016年10月下旬発売予定 幻冬舎刊
公式ブログで全てのイラストが見られます。
=> 公式ブログ
制作期間4年半くらい。
これまで絵本は1人で作っていたが、そもそも絵本は何で一人で作ることになっているんだろうと思った。
たとえば、建物をデザインさせたら日本一という人がいるだろうし、キャラクターは描けないが森を描かせたら負けないという人もいるだろう。
絵本も空のプロフェッショナル、建物のプロフェッショナル、森のプロフェッショナルとかを集めて分業制で作っちゃおうと。
4年半かけて40人くらいで作っている。
メンバーはクラウドソーシングで集めた。
イラスト特化型のクラウドソーシングサービスがあって、3~4万人登録している。
日本中のイラストレーターの作品をスタッフと見た。
断られても、この人入れたら絶対いいと思ったら、九州だろうと飛んで行った。
西野亮廣のアトリエ公開
仕事部屋でほとんど1日過ごしている。漫才を書いたり。
今やっているのは小説家 畑野智美の新刊のカバーイラスト、『えんとつ町のプペル』の原稿チェック。文字の方をチェックしている。
『オルゴールワールド』はタモリの原案。最初は2人で絵本を描こうという話だった。1冊作るのに3年かかった。
絵がうまくなったキッカケ
小さい頃、絵は描いていなかった。小学生の時、ガキ大将だった。
女の子としゃべっている男をつかまえて「お前女としゃべるな」と田舎の硬派を気取っていた。
女子に興味がないという小学生だったが、中2になったときに急にムクムクときた。
友達はいらやしい本とかビデオを貸し借りしていたが、昨日まで硬派をやっていたので貸してと言えなかったし、買う金もなかったので、描くしかないなと思った。
自分で描いて、それを見て…
クラスの女の子の映像を持ち帰って、服はほとんど着させずに、描いている途中で発散させて自給自足。
・町を作りたい
人がすごく楽しいとか幸せだなと思う瞬間は、その地点ではなく、昨日からの伸び率だなと。
ディズニーランドはあまり伸び率がない。完全にできあがっているから。
ディズニーランドに行く娯楽よりも、作る娯楽の方が楽しいんじゃないか。
ディズニーランドを作っちゃおう。できあがった街にみんなを呼ぶのではなく、街を作るところから共有しようと。
今やっている。誰でも参加できる。
チケット代を払ってライブを観るのと一緒。
今まではチケット代をもらったら発信する一方だったが、発信側と客の境界線を曖昧にして、全員クリエイター、全員オーディエンスの状態を作る。
西野亮廣が現在作っているおとぎ町
井戸が掘れたので町を作っている一部の人たちと開通式をした。
町づくりに興味を持った方が1200坪の土地を無償で借してくれた。
井戸汲みの経験をしたことがなかった小学生が井戸を欲しいと言った。
水は確保した。次に電気が通る。
コンビを組んだときのルールとして今も守っているが、一番多くを占めるのは漫才。絶対月に30ステージくらいは漫才をしている。
相方 キングコング 梶原雄太は西野をどう思っているのか
・多方面で活躍する相方をどう思う?
すごいことだなと思う。客観的に見て西野は必要以上に叩かれすぎ。周りから「西野大丈夫か?」と言われるが、全然いい。絵本に関しては叩かれる理由は1ミリもないと思う。細かい。長男が5歳のときに読ませたら細かすぎてゲロ吐いた。
・相方への不満はありますか?
明るすぎる。コンビを長くやっていると相方が騒いでいるときは片方がちょっと静かになる。お陰で僕が無茶苦茶暗いと思われる。西野がいない現場に行ったらものすごく明るい。コンビの仕事だと西野がワーッといくからどうしても傍から見て「あいつ暗っ」となる。それが不満。もうちょっとおとなしくしてくれ。
・相方にメッセージを
西野!スタジオ盛り上げているだろうな絶対。たまには実家に帰ってあげな。お母さん寂しがってるで。
相方梶原のココが嫌い
飛行機に乗ったとき梶原が前に座って椅子を倒してきた。疲れているから寝るんだろうなと覗いたら、前の机を出してうつ伏せで寝ていた。
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