2016年9月17日放送のメレンゲの気持ちで、猫ひろし39歳がリオオリンピック男子マラソンカンボジア代表で出場した際の選手村の様子、カンボジア人としての生活、カンボジアでのトレーニングなどを写真とともに紹介した。
の発言も。

リオオリンピック男子マラソンにカンボジア代表で出場


2時間45分55秒で完走。完走した140人中139位というブービー賞。

ゴール後のパフォーマンスで芸人魂が出て観客を盛り上げたが
「あんなに盛り上げるならもっと早く走れ」と言われた。

オリンピックの裏側を撮った写真をTwitterにバンバン投稿した。
他の選手はあまりTwitterにあげない。

猫ひろしは25日間選手村にいた。多分最多。

閉会式の写真

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閉会式は開会式と違ってぐちゃぐちゃ。

選手村の食堂の写真

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陸上トラック3冠 金メダリスト ウサイン・ボルト
食堂に行ったらジャマイカのジャージを着たデカい人間がいた。
ボルトは猫ひろしの10個下。カメラはブレブレだった。

選手村にあった掛け布団の写真

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これで寝ていた。帰るときスーツケースにまとめたあと他のカンボジアの選手が掛け布団をスーツケースに入れていた。
聞いたら「持って帰れる」と言われた。

カンボジア人としての生活


在日カンボジア人として、基本は日本で生活している。 1年に3~4ヶ月カンボジアに行ってみんなで一緒に練習したりしている。

奥さんと親が日本人なので永住権みたいな感じで日本には何ヶ月でもいられる。

カンボジアでは一切仕事をしていない。
カンボジアのパスポートの職業欄にはスポーツマンと書いてある。

練習をしてお金稼ぎはしていない。日本では税金を払わないといけない。

カンボジアでは個人では税金がない。会社にすると税金を取られる。

カンボジアでの生活


洗濯機がないので服は自分で手洗い。

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街へ買い出し。会話もずっといるので慣れた。買い物は問題ない感じ。

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トレーニングは暑いので朝6時から8時くらいまでと夕方に走る。 1日30kmくらい。

走る場所が豪華で世界遺産のアンコールワット
周りが森なのですごく涼しい。

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まるで観光のおじさん。

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横にいるのはカンボジア人の友達。給水をしてくれている。

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カンボジアのガイドに猫ひろしが走っているというのが有名になって『地球の歩き方』にアンコールワットに行くと猫ひろしに会えるかもと書かれている。


娘はオリンピックで頑張っていることはなんとなくわかっている。
「パパの仕事 何か分かる?」と聞いたら「カンボジア」と言った。


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