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久本雅美は林家三平の奥さんの国分佐智子と一緒にレギュラー。
国分佐智子が正解したとき久本雅美は座布団を渡した。
笑点新メンバーになって2ヶ月。
笑点新メンバー決定の裏側
最初、汐留の「日本テレビに来て下さい」と言われた。
30階の社長室の隣の会議室に通された。
CP(チーフ・プロデューサー)などが並んでいた。
「師匠に入っていただきたい」と言われたときはドッキリかと思ってカメラを探した。
「一つだけ約束を守って下さい」「絶対、他言無用」
「特に海老名家の皆さんには一切しゃべらないで」
奥さんにも内緒にしていた。知っていたのはマネージャーだけ。
3ヶ月間。バレたらその話はなし。
夕方5時半が生放送の時間。12時には麹町のスタジオに入っていた。
週刊誌などが張っているので。インターネットでつぶやかれても大変。
トイレにはガードマンがつく。段ボール箱に入れられて台車で運ばれた。
知っているのはスタッフ数人とメンバーだけ。
お兄さんの林家正蔵と母親の海老名香葉子も観ていた。『もう笑点』で足袋を履いているくるぶしを見て、お兄さんは三平だと気づいた。
母親はNHKに行っていると思っていたが、家族で観ようとなった。
林家三平が出た瞬間に海老名家中が「ギャー」
奥さんは林家三平が出た瞬間に携帯が鳴りっぱなしになって番組をちゃんと観ていない。
実家に呼ばれると、いろいろなものが届いていた。
2本撮りの収録が終わって帰ると、黙っていたので怒られるかと思ったが、会った瞬間に「ギャー」と喜んでいた。
著名人から祝福
笑福亭鶴瓶はサンフランシスコから「三平おめでとう。大丈夫か?ちゃんと問題できるか?君だったらマジメだからなんとかなるだろう 頑張ってくれ」
里見浩太朗から電話が来た。「おめでとう。笑点という旅を続けて下さい」
妻 佐智子さんとのラブラブ私生活
支えてくれている。袴のたたみ方は、三遊亭、柳家、古今亭、林家でそれぞれ違うが、できるようになった。
45歳になって加齢臭が出てくるといけないと、コロンをつけてくれる。
気の使い方が上手くなってきた。「嫁から妻になってきている」
夫婦でご飯の時間は3時間。お互い何があったかを聞きながら話していく。
カメラに向かって奥さんへの感謝の気持ちを述べた。
奥さんとして一歩後ろを歩いているが、家に入るとダメ出しされて理由を言わされ、さらに反復させられる。
「ごめんなさい」と謝ると、教えてくれて「ありがとう」に変えさせられる。
母親は奥さんと仲がいいが、バリ島の新婚旅行についてきた。
母親に「コテージは一緒でいい?」と言われたが別にした。
奥さんには「お母さんの親孝行の旅だと思いましょう」と言われた。
母親が水着で泳いだ。
手を引っ張って介護の旅になった。
母親は「極楽ってこういうところだよ」
1月に『ヒルナンデス!』のどっちがお好きでSHOW ~開運編~で上野東照宮で拝んだ。「落語家として大きな仕事が入りますように」
そのとき他抜守(たぬきまもり:他を抜く力を授けん)をもらった。
2ヶ月後に笑点新メンバーの話がきた。
上野東照宮にお礼参りに行った。
海老名家特有の健康食
毎朝、梅干しを食べている。頼んで作ってもらっている。非売品。
佐渡島産の梅干しと石川県穴水産の梅干し。
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