2016年4月16日放送のメレンゲの気持ちで、門脇麦23歳が演じてきた過激すぎる役、素顔として、バレリーナを目指していたこと、ノーメイクでボサボサの髪で外出すること、究極のおひとりさまであること、仲のいい役者などについて語った。
土屋太鳳からのメッセージVTRも。
マジシャン新子景視がスタジオでマジックを披露。

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2013年、東京ガスのCMで演じたバレリーナ役で一躍脚光を浴び、2015年NHK朝の連続テレビ小説『まれ』で土屋太鳳演じる主人公を支える心優しい女子高生・みのり役で大ブレーク。



一方、死神、ホストに溺れる少女など過激で難しい役を体当たりで見事に演じ切り、付いた異名が過激すぎる演技派女優

『まれ』以来、再び土屋太鳳とタッグを組むドラマ『お迎えデス』では、成仏できない幽霊という難しい役に挑戦。

訳ありの役より、普通の役をやりたい。

門脇麦が演じた過激すぎる役


・地味で真面目そうだが人一倍性欲が強い女子大生


経験が浅かったこともあり、撮影中、帰って泣いていた。勝手に傷ついた気持ちになった。


・理由なく尾行をする大学院生


映画。哲学学科を専攻している大学院生の役。教授に「人間を観察するという意味で尾行をしてみたらどうだ、それを論文にまとめてみたらどうだ」と言われ、尾行することにのめり込んでいく。

・ホストのために身売りする少女


・成仏できない訳ありの幽霊



過激すぎる演技派女優 門脇麦の素顔


・実は、プロのバレリーナを目指していた。


4歳、5歳くらいから中学2年生くらいまで、プロのバレリーナになれるものだと信じて毎日頑張っていた。

コンクールとかで、将来のことがだんだん見えるようになってきて、私これじゃ食べていけない、やっていけないと思った。

違う職業を早く見つけなきゃと、スパッとやめた。未練がものすごくあったので、やめた日は大泣きした。やめた日に髪の毛も全部切って、トウシューズとかも捨てた。

ニューヨークでの幼少期
アメリカで生まれて4~5歳くらいまでニューヨークにいた。
英語は今でも日常会話くらいならできる。

4歳
 父親とのボール遊び 父親はスパルタ
 楽しかったハロウィーン「Trick or Treat?」

5歳
 謎の歌にハマる
 バレーを始める
  母親に1時間以上『くるみ割り人形』をかけさせてずっと踊っていた。

・実は、ノーメイク&ボサボサの髪で外出。


朝一でヨガに行ってシャワーを浴びるので、髪の毛をわざわざ直していく意味がわからない。

起きたまま、半分寝ながらヨガストジオまで行って、半分寝ながらヨガをして、シャワーを浴びてスッキリして「さぁ今日も一日…」みたいな感じ。

オシャレには全然興味ない。旅行とか好きなので、このお金あったら旅行にいけるな、美味しいご飯食べれるなと思うと、かわいいと思っても、どうしても洋服を買えない。買おうと思っても震えてしまう。

・実は、究極のおひとりさま。


1人でいるほうが楽。ご飯を1人で食べたり、まんが喫茶へ行ってずっと漫画を読んだり、カラオケに行ったり、喫茶店に1人で行って本を読んだり。

地方に行くときは1人で飲みに行ったりする。

20歳になったばかりのときは、酒を飲みにいけるのがうれしくて、映画館に一人で行って、そのまま焼き鳥屋に行ったりして、ハイボール飲んでる私ちょっとウフッ。

門脇麦のおひとりさまな休日
カラオケで青い珊瑚礁(1980、松田聖子)、赤いスイートピー(1982、松田聖子)、プレイバックPart2(1978、山口百恵)など、1番だけ繰り返していろいろな曲を歌っている。

母親が口ずさんでいるのを覚えたので、フレーズとか曖昧。サビだけ歌いたくても、みんながいるとできない。

まんが喫茶では、10冊くらい一気に持ってきて、時間があるときは5時間くらい居座っている。昔から少女漫画が好き。4~5作品並行して読んでいる。約1時間、声を発したのはくしゃみだけ。

もともと肩こり症なので、マンガとか本をずっと読んでいると体の節々が痛くなってくるので、ストレッチの時間をはさむ。ヨガで。体の柔らかさは、さすが元バレリーナ。

休みの日は半日程ここで過ごす日もある。

仲のいい役者


朝ドラ『まれ』のメンバーは、久々に会っても地元の同級生に会う感覚。人見知りなので、普通はしばらく会わなかったりすると「どうもお久しぶりです」となるが、『まれ』のメンバーは「ウェイ」という感じ。

土屋太鳳から門脇麦へのメッセージ


現場ではいつも麦ちゃんの背中を追って、待ち時間ではいつも麦ちゃんにまとわりついて甘えさせてもらっている。

普段の麦ちゃんは、穏やか。女らしい。普段もそうだが、芝居をしている麦ちゃんを見ても、なんでこんな目ができて、こんなきれいな涙で、なんでこんなにスゴいんだろうなといつも感動しているのと同時に、なんで自分はできないんだろうという悔しさが洗濯機の中をグルグル回っているような気持ちになって、最終的に麦ちゃん大好きだとなって、また共演したいなと思って終わる。

また現場で会えるのを楽しみにしています。大好きだよ。

土屋太鳳は年下だがとてもしっかりしていて、母性があふれている感じ。

今 会いたいマジシャン 新子景視


スタジオでテレビ初公開 奇跡のマジックを披露。5種類のドリンクから飲みたいもの、実際に飲んだものを当てた。

新土曜ドラマ『お迎えデス。』
2016年4月16日よる9時スタート


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