厚切りジェイソン<メレンゲの気持ち>心拍睡眠リストバンド1月23日

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2016年1月23日放送のメレンゲの気持ちで、厚切りジェイソン29歳が来日について、日本語の勉強法、芸能界入りのキッカケ、IT企業の仕事との両立、飛び級、結婚、家で話す言葉、ネタ作り、都市伝説の真偽などについて語った。

メレンゲ宅配便では、ワイヤレス活動量計兼心拍計リストバンドfitbit ChargeHRを紹介。

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IT企業の役員をしながら芸人としても大ブレーク。
去年テレビ出演増加本数No.1。2014年3番組から2015年168番組。

いきなり人生が変わった。
2年前まではただのサラリーマンだったが、突如芸人として大ブレーク。

26万人以上のフォロワーをもつツイッター上で行う人生相談が話題となり、それをまとめた本『日本の皆さんにお伝えしたい48のWhy』を出版。発売1週間でAmazonノンフィクション部門1位を獲得。

日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy (ぴあ書籍)

posted with カエレバ

厚切りジェイソンぴあ 2015-11-05

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来日

日本に初めて来たのは2005年。11年前。1年間の研究プログラムに参加。

『エンタの神様』に出会って見続けた。日本語がほとんどできない状態だったが、『エンタの神様』を見てできるようになった。コウメ太夫など。

楽しいし、リズムに合わせていると頭に残るし、テロップが出ているから何を言っているかわかる。オチの部分が違う色で強調されているのでコレで笑うんだとわかる。

芸能界入りのキッカケ

5年間アメリカに戻った後、日本に来てずっとお笑いを観てきた。近くでやっていたザブングルのライブを観に行ったら舞台に立つことになって、加藤歩と腕相撲をした。それが初舞台。

名刺を渡して「飲もうよ」と言うと連絡をくれた。
「芸人やってみたい」と話したら「やめろ。仕事もあるから」

やらないと後悔するので「どうしてもやりたい」と言うと「ワタナベエンターテインメントのコメディースクールで週末コースがあるから仕事を続けながらやったらどうか」と言われた。

翌日入って1年間通ったら2ヶ月後にテレビで初ネタ、その2ヶ月後にR-1ぐらんぶり決勝進出。覚えていないくらい急に。

仕事との両立

最初は休日とか半休を使って1本のテレビ番組の収録に出かけて会社に戻る形だったが、今は忙しくなって昼間芸能活動をして夜にパソコンで家で仕事をしている。

最悪の時は寝ないで電車で寝る。普段は2～3時間くらいは寝る。

生活

12歳で高校入学。高校に通いながら大学の単位も取った。17歳で大学2年生。20歳で大学を卒業し、初めて日本に来た時の日本人と結婚した。

ITの仕事はコタツで。ノートパソコンにはSkypeなどいろいろ入っている。アメリカと電話会議もできる。

娘たち（4歳と1歳）と積み木遊び。英語で話す。奥さんも通訳の仕事をしていたので、家にいるときはずっと英語。

娘は「パパはどんな人？」と聞かれると「厚切りジェイソンです」と答える。

奥さんは芸人になったことについて「すごいことになったね」くらいしか言わない。「ジェイソンなら何とかなるでしょ」

今でも厚木に住んでいる。遠いので移動に時間がかかる。その時間を使ってネタを作っている。

書きなおすのは効率が悪いのでスマートフォンでやっている。位置、色、線でどうつながっているか調整する。

iPad、iPhone、iPod　→　SimpleMind+ (マインドマップ)

Android　→　SimpleMind Free mind mapping

ネタを披露。親切、辞書、好天と荒天、靴下。