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年下の夫
4歳年下。
年下はいい。年齢的に相手が老けて見えるので、ちょうど合う。
年をとってからの結婚はいい。仲良くいられる。いたわり合える感じ。
出会い
焼肉屋。元々友達の知り合い。何度か食事会をした。最初の印象は、お互い肉の印象しかない。南野陽子は旦那に対して、おいしいものを知っていそうな、おいしそうに食べる人という印象。
旦那は南野陽子のアイドル時代を知らない人だった。剣道をずっとやっていて、学校が厳しくてテレビを観られなかった。
グラビアとかで名前は知っていても、歌とかスケバン刑事は浮かばなかった。「芸能人なんだ ふーん」みたいな感じ。
あまりにもそこを無視されるような感じだったので、逆に寂しくて「知りません?」みたいな。
半年も付き合わないないうちに結婚を決めた。なんとなく。ノリで。食べ物の趣味とかも合うし、いい時間が過ごせそうだなと思って。
一般の仕事をしているが、今は芸能界のことも面白がって見てくれる。
メレンゲの気持ちの放送も南野陽子のFacebookを見て録画予約して、いろいろな人に言ってくれたりする。
謎の結婚生活
部屋の角の出っ張りで肩甲骨をこすると気持ちいい。姿勢が良くなる。
家に帰ったら旦那がおやつを用意してくれていた。
薄く切られたリンゴ。ヨーグルトにバニラアイスを1:1で混ぜたもの。
リンゴは切ったあと出しっぱなし。
靴下とか脱ぎっぱなし。右と左が違う場所で出てきたり。
歯を磨きながら髪の毛を洗面台で洗うのか、ビシャビシャにしていたりするので、それを拭いてくれないかという思いで2年間ケンカして、しつけて、今はバッチリ。
蛇口のところに目立つかわいいタオルを置いて、水を止めるときに拭きなさいという感じで。最初は手をとって一緒に。
旦那からのアンケート
・南野陽子の言動で思わず笑ってしまったこと
二人でダイエットしていた時のこと。私が「今日 夕食何食べる?」と聞くと「ダイエット中だからトンカツにしよう」と答えた。彼女の中ではトンカツはダイエット食らしい。
トンカツは満足感がある。こんなもん食べっちゃったと思える。
あとからデザートとか食べないでトンカツだけで済むかなと思って。
4食5食食べるが、トンカツなら3食で済むかなと。
旦那はよく食べるので、野菜だけ与えても、絶対にそのあと食べたがるので、二人で満足するためにはトンカツだとキャベツもいっぱい食べればいいかなと。
・二人で生活を始めて一番驚いたこと
その辺のオヤジより潔いところ。例えば風呂場でシャンプーが切れていたら、義父のトニックシャンプーだけで済ませ、出てきたら風呂あがりのおじさんの匂いがする。もう少し女優らしく自覚を持ってほしい。この類いのエピソードは多いが、イメージが崩れるのでこれ以上は言えません。
面倒くさがりで合理的に済ませたい。
旦那と買い物中…
南野陽子は元々どんくさい。エスカレーターに乗っていて、もうじき降りるとき、そのフロアが気になって、目は遠くを見ているので、降りることに気づかなくて転んだ。
後ろの人達がつっかえると思って、とっさにバタバタはったら、隣の旦那は知らないふり。
恥ずかしいので、紙袋を両手で持って「いや~」と言って奥の方まで走っていった。
デビュー当時
デビュー前の仕事見学の一番最初がドラマで日テレ麹町だった。
その時いろいろやったのを覚えているが、ビデオもなくて日テレにある懐かしい映像を探してほしい。
80年代トップアイドル南野陽子の意外な下積み時代
1985年『番組対抗歌合戦』にバックダンサーとして出演。
当時 西田敏行38歳、桃井かおり33歳、南野陽子17歳。
名門私立女子高校(1984年11月~1985年1月放送)に生徒で出ていた。
伊武雅刀、石原真理子も出演していた。
番組対抗で8人が選ばれた。バックダンサーをやった。
初め西田敏行の後ろでセンターだったが、練習中、下手くそだから秋野暢子に「あんた後ろ」と言われて後列になった。
そのことを南野陽子が秋野暢子に聞くと「そうだっけ?」で終わったが、よくしてもらっている。
実家を片付けていたら、デビュー前の高校2年生のときのおこづかい帳が出てきた。30年ぶり。
おこづかいというより東京に出てきての生活費。昼ごはんとか。
項目は、食費・おかし、本・写真、文具・小物、洋服・化しょう、tel・交通費・プレゼント代、その月のつかったお金、点数(守れたかどうか(予算内だったか))。
衣装代とか増えてきて、だんだん守れなくなってきた。
5万円+1万7千円、カード、カギが入った財布をなくして、西田敏行に2万円借りた。
当時の月収は3万円。事務所からもらって3万円寮費で払った。あとは全部両親の仕送り。
2・3年は10万円に満たない感じ。
デビュー30週年アニバーサリー・バージョン
ゴールデン☆アイドル 南野陽子 30th Anniversary(完全生産限定盤)
12/9発売(ソニー・ミュージックダイレクト)
生意気なアイドル時代
高校生くらいでスタッフと打ち合わせをするとき「すいません お名刺いただけます?」みたいな感じ。
あなたは私のことを知ってても、私はあなたを分からないと思ったら名刺が欲しかった。
「皆さんすいませんでした」
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