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今年で30歳。レベル30になった。残りの寿命に怯えている。
人生およそ3万日。そのうち1/3は睡眠で1万数千日生きてしまったと思うと、寿命が近づいてきている。
『まれ』の舞台裏
生まれて初めての連ドラ出演が、いきなり朝ドラ『まれ』で、謎の女マキという役。
クランクインが能登だったが、おしりの骨を折って2日目だったので、全然動けかなったが、セリフが一言だったので何とか助かった。
共演者が優しくて、常盤貴子、ふせえり、鈴木砂羽とで”まれ婦人会”というライングループを作って、美肌に効くキノコ鍋を食べようとういう会が行われた。
楽屋が待合室のようなところで、皆でせんべいを食べたりした。
お菓子が引き出しに入っていて、それを土屋太鳳が整理していた。
ブログに何を書いても、1行だけが大げさに取られてネットニュースになる。
しょこたん お尻を骨折
1年くらい前、お尻を骨折した。コンサートツアーが始まったときだった。
アニメソングを歌うのが大好きで、歌えてすごく幸せで興奮して、好きなキャラクター『ジョジョの奇妙な冒険』のナランチャのポーズをとってしまった。
V字腹筋のようにお尻で支えるポーズを思いっきりやったら、お尻の下にマイクの機械があって「ボキッ」といったが、興奮していて気持ちよかったから、あまりまわからなかった。
その後も「お前らもっとたぎれ!バッカルコーン!」とジャンプしたりした。何か高さがでないなと思ったら「折れてますよ」と言われた。
骨折したことはなかったが、アニメのポーズで骨折できたなら本望と思った。
が、冷静になると物凄く痛くて、階段が登れない。
家がメゾネットタイプで階段を登らないとお風呂にたどりつけなかった。
しばらくは痔主が使うクッションを持ったまま移動したら「痔ですか?」とすごく聞かれた。
でも、お客さんが来てくれるということで、思いっきり暴れたいと思ったので、お尻に鎮痛剤を打ってもらって、その写真を載せたら「しょこたん尻に注射」
ライブは何とか楽しませて頂いた。
客も「翔子のケツは俺達が支えるよ~!」
セーラームーンのコスプレはアプリで足を伸ばしてある。
しょこたんで検索すると短足と関連ワードで出てくるので、コンプレックスで収録当日も底がぶ厚いヒール。
座高も高くて、いつも猫背で活動している。
セミの抜け殻
夏になると夏フェスやロックのライブで、夏らしさ、人類の儚い寿命より、もっと儚さや生きた証を感じさせてくれる、神秘の尊敬する塊セミの抜け殻。
7年間も土の下にいて一生懸命生きて、生まれて儚く散ってしまう。
「ただ生きているんじゃなくて、この瞬間をお前ら セミの抜け殻のように生きた証を残してみろ オラァ」と言って投げる。
「お前らこれ欲しいか?」と聞くと「イェーイ」と言うが、投げると「ギャー」と言って逃げる。
逃げ惑う美女を見ると興奮する。
今年度のビンテージ抜け殻。赤坂の神社とか代々木公園で集めた。
今年の夏からロックフェスで物を投げてはいけない条例ができたので、今年はこれを浴びた。
中川翔子の母 桂子
母もずっとファンキー。
コスプレをしてコンサート会場に現れる。
全国ツアーとかやると、地方ごとにコスプレを変えて、オーダーメードとかで作る。
北海道のコンサートの時には女豹のコスプレをした母親が立っていて「なんでだ?」と聞いたら「北海道だから女豹だにゃん」
武道館でライブの時には、本当に嬉しかったみたいで、中川翔子が着た天使の衣装を着て徘徊していた。
よくブログにも出てくるのでファンに「桂子~」と呼んでもらって、「私のできることはこれくらいしかないから」とファンの手をつかんで自分の胸を揉ませていた。
呼び出されて怒られ、反省してシュンとなっていた。
母親からのアンケート
・娘 中川翔子の言動で困ること
甘える場所が私しかないせいか、外面がいい分、わがままをぶつけてくる。
友達な感じで、あまり外に飲みに行くことがなく、直ちに家に帰る。
猫が10匹いてパンツ1丁の母が座っている。
仲がいい分、愚痴をぶつける場所が母親になる。
・娘 中川翔子の変なクセ
白目を開けっ放しで寝て、寝言がすごい。笑ったり文句を言っている。
・娘 中川翔子へのメッセージ
恋人がいなくて寂しいのはわかるけど、いつか運命の人に出会うから、それまで周りの方たちを大事にして自分磨きをしてください。自分も周りも同じ様に大切にしていればもっと素敵なレディーになれます。
中川翔子のオタクな私生活
色んな人に会ったりするのがあまり得意じゃないので、家でアニメを観ながらエアロバイク。オタクには結構向いているアイテム。
レベル30なので足腰鍛えないとやばい。
ワンダーコアもやっている。外に出たくない。
運動は苦手だが、アニメを観ながらだったら何とか、はかどるかなと思っている。
猫は、ミルクパン、ちび太、ねぎ(爆笑問題 田中が命名)など。
パソコンで絵を描くのが好き。液晶タブレットで何でも好きなモノを落書きできるのですごく楽しい。
セーラームーンとか描いたりするとストレス発散になる。
緊張する仕事の前やライブの前とかに絵を描いていると無心になれるので、よく描いている。
『映画秘宝』という雑誌の連載で『マッドマックス』のイラストを描いた。
小林幸子とコラボでシングルが発売になるので、そのイラストを描いている。自分も美化200%500%で描いている。
しょこたん さっちゃん
『無限∞ブランノワール』 10月28日発売
直ちに家に帰るので、このままだと”中野の猫ババア”として死んでいくんだろうなと思うとやばい。
これからちゃんと結婚相手を見つけなきゃいけないということもあるが、コンサートをやっている時とか、体力が20代の時と変わってきた。
鏡を見ても知らない影が出ているということで、今、いろいろな対策をしなければいけないと思い、アンチエイジングアイテムを買い集めている。
”まれ婦人会”で「何がお肌に効きますか?」と聞いて、鈴木砂羽から教えてもらってローラーを購入した。
熱のレーザーが出る
超音波で毛穴から根こそぎいろいろなものを出す
ビタミンCを肌に入れる
毎日使っている。
結婚について
30歳というと落ち込むので、ゲームになぞらえて”レベル30”といえば、経験値が上がった感が出る。久本雅美はレベル57。無敵。
ずっと家に父がいなかったので、母と祖母と女子だけで育って、高校も女子校だったので、男子との直箸とかがダメ。「お前の出汁がこの鍋に入っていくのかよ」と思ってしまう。
いまだに映画とかテレビででキスシーンが流れているとトイレに行く。
仕事でキスシーンがあったが、これから唾液という体液が…と考えると、歯を磨きすぎて血が止まらなくなった。
女子校で学園祭のときに、お化け屋敷の受付をやっていたとき、そんなに人が来なかったので、好きな絵を描いていたが、他校の男子が遊びに来ていて「この後何してるの?遊びに行こうよ」と急に話しかけられ、吐いてしまった。
流石に大人になったので、早く子孫をこしらえたい。
早く結婚したい。
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