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ピース又吉が芸人として初めて受賞して話題となった芥川賞で、又吉フィーバーの中、芥川賞を同時受賞した羽田圭介。
17歳で小説家デビューし、処女作で文芸賞を最年少受賞。
過去3作が芥川賞候補に選ばれた。
芥川賞受賞の連絡を受けた時、デーモン閣下のメークをしていたり、会見中にスマホで記者を撮影したり、奇抜な行動が話題となり、現在、バラエティー番組に引っ張りだこ。
芥川賞受賞
芥川賞受賞作の表紙がプリントされたTシャツ(ネットで注文)を着てスタジオに登場。
今回の授賞式は通常より記者が多く、100人くらいだった。又吉効果。
又吉ばかり注目されていたが、羽田圭介は感謝している。
芥川賞は普通、夜のニュースで取り上げられておしまいだが、選考から1ヶ月以上経ってまだ話題になっているので便乗できる。
デーモン閣下のコスプレ
先輩作家の長嶋有が地獄カラオケをやろうと提案してきた。
ハードロック、ヘビーメタル限定のカラオケでやろうと。
どうせなら選考会にぶつけないかと言われ、やりましょうと。
受賞したら聖飢魔IIのWINNER!を歌うことに。
デーモン閣下の格好をするしかないということで、メーク道具専門店で5000円分くらい買った。
当日カラオケに一番乗りしてメークした。
そのときに撮った映像をデーモン閣下が観ていて
「高音部の発声がイマイチだな」
芥川賞を受賞すると副賞100万円が授与されるが、100万円分ドルに変えた。これ以上円安が進んだ時に不安だと思ってリスクヘッジのために。
少し変わった私生活
テレビがない。テレビが美しくないなと思って処分した。
本はコンテナにぎっしり入っている。部屋が狭いので縦に積まないと。
あまり目につくところに本がたくさんあると読んでしまうので、あまり目につかないところに入れてある。
ピアノは2010年の10月から弾いているが、うまくない。
食材の買い出しに145,000円の自転車で向かったのは、業務用スーパー肉のハナマサ。自炊しかしない。4kgの鶏肉を購入。
帰宅し、鶏肉をシンクに直接投入。
鶏肉はタンパク質が豊富で、脂肪が少なく、味が良く、安い。
洗った鶏肉に砂糖と塩で下味を付けて、鍋で5分ほど茹でたら完成。
毎日3食鶏ハムを食べている。
鶏ハムサラダにご飯と納豆、味噌汁がいつものメニュー。
植物性タンパク質と、動物性タンパク質が一度に摂れる最強の組み合わせとのこと。
飽きない。鶏ハムは最強。鶏ハムさえあれば何もいらない。
食後は筋トレ。最近取材ばかり受けていて、体に喝が入っていないので。
健康維持と気分転換のために毎日を行っている。
あくまで小説のために筋トレしている。
筋トレ前と比べて頭が冴え渡った状態になる。筋トレ効果で筆が進む。
もう一つの気分転換は声楽。
18歳のときに始めて以来、ずっと続けている。
自意識過剰の18~19歳の時に、R&Bシンガーになりたいと思って通ったボイストレーニングの教室が声楽中心のところで、やめるにやめられずズルズルという感じ。
作家の気分転換は、ウォーキングやランニングをやっている人が多いが、時間がかかる割に肉体に反映しない。
何か残ることをやりたいと思って、効率で考えると、死ぬほど辛い筋トレ15分の方がいいと。
体のためにもなるし気分転換にもなる。
眠くはならない。男性ホルモンが出てきて、一気に書く。
自炊するのは外食するのが面倒だから。
一品一品違うものを作るのも効率が悪いので、4kgの鶏ハムを一気に作って、毎日同じものを食っている。
カレーも作るときは50人前作る。
寸胴鍋や圧力鍋で自衛隊みたいな感じで。
好きなタイプ
彼女はいない。デカイ人が好き。
小さい子を女として見られない。モデルは大好物。
恋愛許容範囲の年齢は40歳くらいまで。
スクラップ・アンド・ビルド 発売中
芥川賞とって1ヶ月以上経っても、結局土曜の夜に一人でまずい飯食って。こんなもんかと思って。もっとあんなだったり、こんなだったりと思ったのに。
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