忙しいが、毎日楽しい。ギョギョギョがいっぱい。
海洋大学や他の大学でも授業をしている。研究も。
魚からもらう感動が覚めないうちにデータをとっている。
2010年、幻の魚クニマスを発見し話題となった。
授業も同じ格好でやっている。
魚を直接持って行って、魚の魅力を伝えている。
コロダイは海外では、スイートリップと呼ばれている。魚にも舌がある。
コロダイといっても、タイの仲間ではない。
昔は、タイのように平べったくて立派な魚を、◯◯ダイと名付けた。
コロダイはスズキ目イサキ科。
イサキは背ビレを立てるとトサカのようなので、鶏魚と書く。
アジは口が結構開くので、英語ではJapanese horse mackerelと書く。
コチは海底に暮らしているので小さなハゼやキスなどを食べるが、ときには小さなアジやイワシも食べる。眼の形がハート型に見える。
夏休みおすすめ さかなクンが教える水族館を100倍楽しむ方法
池袋サンシャイン水族館は、水族館ブームを巻き起こした火付け役の水族館。
豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティB2・B3 池袋駅東口 徒歩8分
日本初の都市型高層水族館。
およそ750種類・約3万7千匹の海洋動物を展示。
サンゴ礁の海エリアには、色鮮やかなルリスズメダイやアカネハナゴイ。
ニシキアナゴ、チンアナゴは水の流れてくる方向に顔を向けて、エサのプランクトンがやってくるのを待ち構えている。
イワシが群れを作るのは天敵に大きな魚と思わせるため。
イワシの群れの中にコブダイが。コブダイは全てメスで生まれ、群れの中で一番大きくなると性転換してオスになる。
オスからメスになる魚もいる。
オジサンは味がわかるヒゲを持っていて、ヒゲでエサを探す。
ミナミハコフグも。
マンボウはイカやエビの仲間も食べるが、クラゲも大好物。好奇心旺盛。
イカの王様と言われるアオリイカ。
サンシャイン水族館の目玉サンシャインラグーン。館内一大きい水槽の中を泳ぐおよそ3千匹の魚を水中からダイバーが解説。1日8回開演。
小松菜を与えている。自然界では海藻や藻だが、栄養バランスを考えて野菜も与えている。
サメが他の魚を食べることもある。
ペンギンのエサやり、子どもたちに大人気のアシカ、ペリカンのパフォーマンスも。
日中には、日本初の、頭上に設置されたドーナツ型空中水槽サンシャインアクアリングでアシカが優雅に泳ぎ回る姿が見られたり、アシカ、ペンギンのパフォーマンスも毎日開催。家族そろって楽しめるイベント盛りだくさん。
水族館を楽しむためには、ワクワク見るぞという心が大事。
マンボウだけでなく、さかなクンに魚が興味を示す。
魚の恋愛
コブシメという沖縄にいるイカの仲間。
産卵期になると大きなオスが小さなメスに対して卵を生む季節だと教える。
オスは体を淡い色にして優しい色が出る。メスにはかわいい水玉模様が出る。
ライバルのコブシメがやってきて縞模様を出すと、元のオスは半分だけ縞模様になる。
小さいオスは戦いに参戦できないので、メスのふりをして、オスが戦っている間にメスを連れて行ってしまう。これをスニーカーと呼ぶ。
夏におすすめの美味しい魚
行きつけの五反田『元』 品川区西五反田2-10-8
夏が旬のマゴチ料理
一品目 歯ごたえ抜群夏のフグと呼ばれるマゴチのお造り
梅肉で さっぱりしている 甘い
二品目 ふっくらと揚げたマゴチの天ぷら
スダチと塩で
三品目 マゴチの粗で出汁をとった旨みたっぷりのお吸い物
今まで530種ぐらいの魚を食べたが、その中でもコチはトップレベル。
一番美味しかったのは、キンキの塩焼き。
楽器が好きで、30本近くある。
管楽器が好き。タツノオトシゴに似ていたりするので。
今回はクラリネットで一番低い音が出るコントラバスクラリネットを演奏。
魚にちなんだ曲で、『およげ!たいやきくん』を演奏した。
『ギョギョギョ!おしえて!さかなクン』 2015年8月1日発売
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