2015年7月25日放送のメレンゲの気持ちで、高嶋ちさ子46歳が旦那のキャラ弁、結婚記念日のケーキ、二男との共演、高嶋家ののストック、二男ヴァイオリンの練習、せっかちなことなどについて語った。だんなと子供からのアンケートの回答も。

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デビュー20周年

最初の10年くらいは自称バイオリニストというくらい仕事がなかったので、実質10年くらいかなという気がする。苦労ばかりだった。

夫婦が逆転

土日はコンサートでいないので、主人が2日間子供を見ている。
旦那がキャラ弁を作る。手先が器用なので何でもできる。
しまじろう、ひつじのショーン、ポケモンのヒトカゲ、アナと雪の女王のオラフ↓

左が旦那作  右が高嶋ちさ子作
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旦那のサプライズ

結婚17年目だが、最近気づいたのは、毎年結婚記念日にケーキを買ってきてくれていたらしいこと。去年初めて気づいた。

「ケーキ買ってきたから食べる?」
「今日外で食べたからいらない」
次の朝「あのケーキ食べる?」
「しつこいな 朝からケーキなんて食べないよ」
しばらく経って子どもたちから「ママたち結婚記念日いつ?」
「2月13日。えっ!もしかしたらあのケーキ結婚記念日なの?」
「今まで毎年買ってたじゃん」
全然気が付かなかった。

アルバムで二男の息子と初共演

息子にチェロをやらせている。弾けないかと思ったが、曲を書いたら「オレ弾けるし」と言うので弾かせてみたら弾けた。4歳からはじめて今6歳。1年ちょっと。

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共演した曲は『いつか二人で』 ↓の5曲目 息子のために作った曲。


絵はNARUTOの岸本斉史先生が描いてくださった。子供が同じ幼稚園。

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母の友人から電話がかかってきて「CD聞きました。素敵なジャケット。水木しげるさんの絵で。」

息子たちとの生活

高嶋家に来る中元で一番多いのは
元12人のヴァイオリニストリーダーの森末夢美さんから肉のげんさんの肉

冷凍庫には、四谷にある大好きなお肉屋さん”肉の竹井”から取り寄せているカルビ、手作りハンバーグ、牛すじ、バイオリニストの松本蘭ちゃんから毎年頂くゴールデンポーク↓、旦那用のハンバーグ(明治屋)


二男のヴァイオリンの練習

「ちょっと!どこ弾いてんの?」「もう1回」「シドレ」「もう1回」「ダメ!もう1回」「そう素晴らしい」「もう1回がんばって」…「絶対もう無理だよ~」…「大丈夫」「カッコよくね」「いいよ」「うまいうまい」「ちょっと下に行って」「フォルテ」「素晴らしい」「OK!」

毎日やらなければいけないのが大変。
本人は大きくなったらおさるのジョージになりたいと言っている。

長男(8歳)は相変わらずシャチが好きで、今は海獣のことを調べている。シャチとかクジラとか。

作品集 1年生のときの粘土細工、ビー玉を転がす紙粘土細工、2年生の夏休みの自由工作。
「大きくなったら海の中に水族館を造りたい」と言って、旦那とその模型を作った。
館長になりたい、ダメだったら副館長。

二男が母の日に「地獄に落ちろ」と言った。口の悪い子で自分に生き写し。

今年の母の日もみんなでおやつを食べる時があって、おやつにお母さんありがとうというカードがついていた。急いでいて、食べて、グチャッとやって捨ててしまった。二男がゴミ箱をじっと見ているのを見てさすがにやばいと思い「ごめん ごめん ごめん」と言ってそれを取ってきたら「2つ目の文字を小さい”つ”にして読んで」すると”おっさんありがとう”になる。「こいつは大丈夫だな」と思った。

長男の家庭教師が毎週来るが「今度来るときは小遣い持って来いよ」と言う。

長男と主人がそっくり。優しいだけ。

毒舌な二男の優しい言葉

家に帰って「もうバイオリンなんかやりたくない」とか大変だとか言って「やめたい」とか「やめてやる」とか悪たれをついたら、二男が「オレはどうすればいいの?」
「私がやめてもあんたに関係ないじゃん」
「オレはママと一緒に舞台に立ちたいからこうやって毎日練習してんだよ。それなのにママがやめたらオレはどうすればいいわけ?」

長男に変わり者の片鱗が

読解力がないようで、宿題で「冬の間長い間冬眠していたカエルが地上に出てケルルンクックと鳴いています。どんな気持ちで鳴いたのでしょうか?」という問いに対して、わからないから教えてくれというので見たら、薄く「めんどくさい」と書いてあった。
「だって寝てたんでしょ」
「そんなこと言ってる場合じゃないんだよ!」

女子は早熟

女子は凄い。幼稚園の頃から誰々と結婚するとかそんな話ばかりしている。女の子は4歳になると商品価値が下がると言われている。3歳のうちは無邪気だが、4歳になるとちょっと女になってくる。

長男が「学校に行きたくない」というので、理由を聞くと「学校へ行くと女の子が追いかけてきて壁ドンしろと言う」長男は壁ドンを知らないので「壁ドンって何?」と聞いたきたので、今度言われたら「ママがやる」って言ってたと言っときなさいと答えた。

子育てはスパルタ教育

夏休みに入ったので「自分のスケジュールを自分で立てなさい」
「勉強しろって言わないでくれ」
「言わなかったらやるの?」
「やんない」
何もやらずに寝たので「ふざけんじゃねぇ!てめぇ何時だと思ってんだよ」と布団をはぐと
「明日やる」
「明日何時に起きる?」
「5時」
「5時に誰が起こすのよ」
「ママ」
「ママがそんな早く起きるわけないでしょ」「今やれ!」
寝ぼけて日記を書いていたので、書いたそばから破いて「こんなもん日記じゃねぇ」

土日はパパの役目なので、やることを全部LINEに書いておく。
日曜日の夜コンサートが終わって帰ってきたら宿題をやっていなかった。
ブチ切れて「何これ 宿題やってないじゃん」
「これから」
「もう9時半だよ 寝る時間じゃん」「今まで何やってたか全部教えて下さい」
誰も何も言わない。一週間後にウチくる!?に出たとき「お子さんとご主人からアンケートが来てます」結構いっぱい書いてあった。
家に帰って「いつ書いたの?」と聞くと
「先週怒られた日」
旦那も子供たちに「これはママに内緒だから絶対に書いたって言っちゃダメだよ」と言っていた。
「結構よかったよ内容」と言っておいた。

家族アンケート

旦那さんに
・結婚してよかったと思うこと
積極的になんでもやってくれる。従えば間違いはない。

・結婚して失敗したと思うこと
ありません。理不尽なことだらけだが正しい。

・変なクセ
強がりを言う。大して食べられないくせに「まだバケツいっぱい食える」とか言う。

鉄板焼屋で栗のムースが出たとき、すごくおいしくて「こんなおいしいのバケツ一杯食べたい」と言ったら巨大なのが出てきて、全然食べられなかった。

・可愛いと思う瞬間
病気で元気がない時。ただ滅多に病気になりませんが。

子供に
・お母さんにあだ名を付けるとしたら
兄:巨大魚 怖いから
弟:マスターゴリラ スゴく強いから

超せっかち

分刻みで色々なことをやるのが好き。
曲がると思った瞬間、もう(体も)曲がっているので肩をぶつける。
ドアも開ける前に(体が)入るので、足の指を引きずる。
車のドアも降りる前に閉めるので、頭をぶつけて痛い。
ズボンも履く前に歩いている。
ご飯も箸を抜く前に噛んでしまう。箸が全部折れる。

おっとりした主人

朝6時に出ると言ったら、高嶋ちさ子は5時半に起きて準備を完璧にする。前の日に雨だったバージョン、晴れだったバージョンの洋服を用意しておく。
「子供の服 私が着せる」
「僕が選ぶ」
主人が出てくるのはだいたい6時半。3人おそろいの服で出てくる。妻に疎外感を与えるのが唯一の抵抗。

ぶりっ子が嫌い

小さいときからぶりっ子の見分け方を教えておこうとしているので、息子は天海祐希さんとかそういう系が好きになってきた。


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