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又吉の初小説『火花』がベストセラー。39万部。印税10%で計算すると約5千万円。
2015年7月16日に、ピース又吉直樹「火花」が第153回芥川賞(日本文学振興会主催)を受賞しました。おめでとうございます。
また、7月17日現在、累計発行部数は104万部と100万部を突破しました。
8月10日現在、200万部を突破しています。文庫本化されると、累計発行部数で村上龍氏の記録を超える見込みです。
ピース又吉は穏やかなように見えるが、めちゃくちゃ頑固で怒る。
新宿の豚丼が有名な店(白樺?)に芸人とライブ終わりに行ったとき、豚丼屋の大将と、もめだした。
地下1階の店だった。
入った瞬間まだメニュー見ていないのに「何にします?」と言われてメニューを探していたら「上にあっただろメニュー」と言われてキレた。
「今から上に行って見てくるから、ここのメニュー全部片付けといてな」
大将も怒っていて「作りたくないなぁ」
しばらく作っていたが「やっぱり作りたくないなぁ」
『火花』は三吉彩花も読んでいて、今日はメイクしながら読んだ。
又吉のおかげで本を読む人が増えた。
全国の大きな本屋に行くと必ず又吉のポスターが貼ってあって、綾部はそのたびに「くっそー」
3ヶ月で書き上げた。
芸人の仕事が終わって、夜の9時10時くらいから書き始めて、眠くなるまで書く。
最初友だちの話を書こうかなと思って取材しようと思い中学校の同級生を電話で呼び出した。
ノートとペンを持っていろいろ聞こうと思ったが、仲が良すぎて恥ずかしくてお互いモジモジしてしまった。
酒を2杯くらい飲んだら聞けるかなと思って飲んでるうちに、ベロベロになって何も聞けなかった。
人と人の関係性を書きたかった。
今、後輩2人と3人で住んでいるので、芸人の先輩と後輩の関係性について書いてみようと。
印税はまだ入っていない。
10%とよく言われるが、吉本興業に引かれる。
締め切り前にならないとかけないタイプで、ちょっとしたエッセイでも遅れたりする。
文藝春秋の会社の中には、作家が泊まりながら作業する部屋がある。
夜の9時、10時に会社に行って、編集の人に部屋に連れて行ってもらって、ドアを閉めた瞬間1回寝る。
色々重なっていて遅れている時期があった。
だいぶ前に後輩に単独ライブをやるので見に来てくれと言われていたので、行って楽屋で書いていたが、
「みんなが出られるコントがあるので又吉さんも出ませんか?」
と言われ断れなかった。
自分なりのプロレスラーで出てくるように言われたので、作って出ていったら客席に編集者がいた。
やり切るしかなかったのでラリアットをしたりした。
終わったら「ラリアット素敵でした」とメールがあった。
休日を公開
・又吉
休みの日には、よく吉祥寺の井の頭公園に散歩しに来る。
仕事終わりに井の頭公園に来て、散歩して家に帰ることもある。
1番好きな場所は井の頭池。ここに来ると爽やかに気持ちになる。
20代前半の頃に夜中この辺に1人でいたら、ハッピーバースデーの歌を友だち同士で歌うのが聞こえてきて、感動して泣きそうになって近くまで行って「おめでとうございます」と言ったら、女の子3人組がめっちゃ引いていた。
・綾部
茨城から親戚の子たちが来たので、原宿でオシャレにパスタ。
月に1回くらい定期的に会っている。
綾部に誘導され、綾部は「やさしい。ジェントルマン。」姉 理沙さん23歳
「少し年の離れたお兄ちゃん。普段買わないような靴を買ってもらった。」弟 雅人さん21歳
周りの友だちには親戚だと言っている。
友だちは「あぁ~…」又吉のほうが人気がある。
理沙さんに彼氏23歳がいて一緒に来る。
焼き肉が食べたいと言うから恵比寿ガーデンプレイス39階にある叙々苑に行ったら、彼氏はバイトで叙々苑で働いていて、まかないのときいつも食べていた。
綾部が最近集めだしたコレクションは、グラスやマグカップ。
リーン・ロゼのワイングラスBALTOやヴィンテージのワイングラスにコーラを入れて映画鑑賞。
1977年生まれなので、アメリカのヴィンテージグラスやロイヤル・コペンハーゲンのイヤーマグなど77年製のグラスを集めている。
ニューヨークのティファニーの本店で買ったマグカップにアップルティーを入れて映画鑑賞。
又吉3人で共同生活の実態
パンサーの向井とジューシーズの児玉と3人で住んでいる。
むちゃくちゃ仲がいい。
唯一この間言い争いになったのが
「もし自分が女性だったらこの中の誰と付き合う?」
又吉と児玉が向井を選び、向井が児玉を選んで又吉がスネた。
ジューシーズの児玉からのアンケート
・やめて欲しいこと
「リビングにアフリカで買ってきた魔除けの仮面や真っ黒なダルマ、天狗、白い狐のお面など置かないで下さい。気味が悪いです。」
お面を飾るだけでなく、つけるのが好き。
アフリカに行ったときも児玉と向井の分も買ってきた。2人はかぶってくれない。
「家で気配がないので、すぐ驚いてしまう。」
楽屋でも壁から出てきたのかのように見える。生霊のよう。
「回転寿司が自分で頼めない。」
寿司屋でネタを頼むがセンスを測られているような気がする。
順番とか「その後それ食べるんですか?」「センス無いですね。」みたいな。
それが怖くて、店員が見ていない時に乾ききったイカとか取る。
なので、後輩が頼むとき「2個と言ってくれ。」と言って頼む。
「居酒屋で飲んでいるときに隣の客が何回店員に注意してもらってもうるさくて困っていたら、又吉さんが『静かにさせたろか?』と行ってきたのでお願いしたら、突然謎の奇声を発し、一瞬で隣のお客さんどころか店内中が静かになった。」
相談を聞くために静かな店を選んだが、いつもよりにぎやかだったので、太い声で「あぁ~~」
彼女は「3年いない」というのを5年くらい言っている。
合コンとか頑張ってやっていた時期もあったが、初対面だと黙っていることが多い。その時、明るめの女の子にオブジェというあだ名を付けられた。
綾部の女性関係
女性はガソリン。酒、ギャンブル、タバコ一切やらないので、女性と一緒にいる時間が楽しみ。
とにかく明るい安村は綾部と15年以上の付き合い。
スタジオで全裸に見えるポーズを披露後、綾部の私生活を暴露。
女性が大好きなので、どんな状況でも女性に会いに行きたがる。
北海道から安村の母親が出てくると言ったら「俺も連れてけ」
「俺はお前がいなくても、お前のお母さんと何時間でも喋れる自信がある。」
テレビに出ていないときから守備範囲が広かった。
前説でテレビ局に来たときに、浅草の熟女サンバ会に
「オイオイどーなってんだよ」
若い子も好きで去年の夏に芸人5人くらいと豊島園のプールに行った。
流れるプールが大好きで50周くらいしたとき、若いかわいいギャル10人組くらいがいて「一緒に周りましょう」となった。
若村が水中メガネをして潜ったら、綾部は若いギャルの1人と水の中で手をつないでいた。
プールの中で別れ、外でかき氷を芸人同士で食べていたが、綾部がなかなか帰ろうと言わなかった。
さっきのギャルが出てくるのを待っているらしく、かき氷をすごくゆっくり食べだした。
ギャルが出てきたが、尋常じゃない怖いムキムキのお兄さんたちと一緒で見て見ぬふりをした。
私生活
綾部のテラスがあるおしゃれな家でバーベキューをしたとき、はしゃぐと綾部が注意するので、バーベキューなのに小声で喋って…
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